皆さん、おはようございます。
久保雄介（くぼゆうすけ）です。
皆さんは普段、本や動画にどれくらい触れているでしょうか？
僕は空き時間があればいつも経済やビジネスなどの本や動画に触れるようにしています。
理由は、言葉はとても偉大だからです。
言葉と心は繋がっていて、自分は「できない」と口にしていれば、心にも自分は「できない」んだという前提がはりついてしまいます。
だから僕は常にポジティブな言葉に触れて、自分自身を律しています。
最近心をつき動かされたのが、スティーブ・ジョブズ氏。
誰もが知っているであろうアメリカの起業家、Appleの共同設立者の一人で、Nextの創業者。
Nextはアメリカを本拠地としたコンピュータ企業で、ビジネス市場向けのワークステーションを開発製造していました。
また彼は、アメリカ国家技術賞も受賞しています。
偉業を成し遂げた彼はこれまで数多くの名言を残していますが、中でも印象的なのが2005年に米スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチ。
今なお語り継がれる彼のスピーチをご存知の方もいるとは思いますが、ここで僕が改めて痛感したこと。
それは、信じることの大切さ。
ですが、彼も最初からマックを誕生させる未来を予測していた訳ではないでしょう。
ただ彼は、大学を辞めると決意したことやクリシュナ寺院でカリグラフ（西洋や中東における文字をより美しく見せようという手法）の講義を学んだことが、何か自分の将来に繋がっていると信じていたのです。
つまり彼は、
すべての点と点がいつか線になる
と、信じていたということです。
この彼の生き方には感銘を受けます。
上手くいかない人は見えるものも疑い、上手くいく人は見えないものも信じるとよくいいますが、
成功している人とそうじゃない人の差は、見えないものをどれだけ信じられるかだと思います。
そこで肝になるのが、どれだけ自分の可能性を信じられるか。
今がむしゃらにチャレンジしていることの先に必ず明るい未来が待っていると信じ抜けるか、それが夢を叶えるのに大事な価値観なのかなと思います。
参考文献：
