皆さんおはようございます。
久保佑輔(くぼゆうすけ)です。
今回は、サッカー指導者として数々の実績を残してきた 岡田武史(おかだたけふみ)さんについて書かせていただきます。
岡田さんは、サッカー日本代表の監督として FIFAワールドカップに2度出場し、その後も Jリーグや中国のクラブチームで監督を務めるなど、日本サッカー界を代表する指導者の一人です。
そして2014年11月には、四国サッカーリーグのクラブ FC今治 を運営する 株式会社今治.夢スポーツ のオーナー経営者に就任し、クラブの経営にも携わっています。
私は岡田さんの取り組みを知る中で、「強いチームをつくること」と「リーダーとしての覚悟」について多くの学びがあると感じました。
今回は、その考え方や取り組みから、強い組織をつくるために大切なことについて考えてみたいと思います。
◼️自信を持って決断するために、腹をくくること

出典元:https://www.istockphoto.com/jp
今回取り上げるように、スポーツの世界とビジネスの世界は、一見違うようでいて、実は多くの共通点があります。
強いチームをつくるために、リーダーに最も求められることは何でしょうか。
この問いに対して、サッカー指導者の 岡田さんは次のように答えています。
「自信を持って決断するために、腹をくくることです。」
リーダーは、常に決断を求められる立場にあります。
そして、その決断に迷いがあると、チーム全体にも迷いが生まれてしまいます。
そのため岡田さんは、迷いのない決断をするために情報収集を非常に重視しているそうです。
試合の映像やコーチからの報告を確認することはもちろん、選手一人ひとりの成長記録まで丁寧に把握しています。さらに、新しい選手を獲得する際には、その選手を高校時代から知っている人物に複数話を聞くなど、できる限り多くの情報を集めたうえで判断しているといいます。
一方で岡田さんは、人間の持つ「強さ」についても興味深い話をされています。
私たち人間は、氷河期のような過酷な時代を生き抜いてきた祖先から、強い遺伝子を受け継いでいます。しかし、現代のように快適で安全な社会で暮らしていると、その強さが普段は表に出てこない状態、いわば「遺伝子にスイッチが入っていない状態」になっていることが多いそうです。
岡田さん自身は、ジョホールバルの歓喜の舞台で極限のプレッシャーを経験したことで、「遺伝子のスイッチが入る」ような体験をしたと語っています。
またその後、稲盛和夫(いなもりかずお)さんや 豊田章一郎(とよだしょういちろう)さんをはじめ、多くの偉大な経営者と会う中で、「この人たちは皆、人生のどこかで遺伝子にスイッチが入るような経験をしている」と感じたそうです。
これは、経営においても同じことが言えるのではないでしょうか。
情報を集め、知識を増やし、判断の材料を多く持つことはとても大切です。
しかし同時に、経営の中では「どうにかしなければならない」という状況が必ず訪れます。
そのような時にこそ、リーダーとして腹をくくり、覚悟を持って決断することが求められるのだと思います。
◼️まとめ
今回は、日本サッカー界を代表する指導者の一人で、株式会社今治.夢スポーツ のオーナー経営者に就任した岡田さんの考え方や取組みについて書かせていただきました。
スポーツの世界とビジネスの世界で共通して言えることは、知識を増やし判断の材料を多く持つこと、そしてどうにかしなければならない時に腹をくくって決断することだと感じます。
僕はこの考え方や取組みはその二つの世界だけでなく、どの場面でも必要・活用できることだと思います。
経営者としても個人としてもこれらを活かして行動していきます。
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
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