追加治療なし | 舌癌とクリニカルサイコロジーと

舌癌とクリニカルサイコロジーと

舌癌患者のきらら947のブログ。舌癌の経過について、臨床心理学、心理療法、深層心理学がらみの話を綴っていこうかなーと思っています。

入院時ワッペン(?)↓に吹き付けてかばんの中に入れていたら一人の看護師さんに「すごくいいにおい」と言われたラプティットローブノワールオーフレーシュ30ml。
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購入1月ほどでほとんど使い切ってしまった。私にしては早い。気に入っていたからというのもあるけど、香りが弱かったので使用量が多かった。

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朝、上半身に着ていた下着に血が結構付いていた。前からあった皮膚炎の部分を眠っている間にかきむしっていたようだ。今日は復帰後出勤3日目。仕事と皮膚炎と関係あるのかどうか・・・?
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街路樹はつつじ、花水木が盛りだ。

4/30
退院後2回目の通院。術後4週間。今日は生検の結果が出ていた。
取った物はやっぱり癌でしたという話から始まり、しっかり取れていたので追加治療はなしとの事。

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正直私自身はもうどうでも良くなっていたのだが(ダメな患者だ)、人からどんな癌だか聞いて置けと言われていたので、事前に作成しておいたメモを見る。

モニタを盗み見し、目に入ったグレード3、浸潤様式YK-4C、メモる。

あとは事前メモを見ながら質問。
内向型。扁平上皮癌。
舌固有筋層へ浸潤していた。

手術跡はきれいだとの事。言葉もはっきりしてるとコメントあり。固いものはまだ食べない方が良いか聞いたらまだダメと・・・・ 
次の診察は一月後。

しかし、Grade3とは、一番低分化ではないか。YK-4Cってのも、YK-4Dに比べれば悪性度は低そうだが、下から数えて2番目なのではないか??この点私は詳しくないのだがかなり悪そげでっすね。それでも確実に再発、転移がある事がわかるわけもなく、確率的に予後悪そうという話にすぎないのだろうが・・・・。

周辺組織への浸潤は聞きそびれてきたが、あったら追加切除とかあるはずだからきっと今回は見つからなかったのだろう。

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わりと日陰の所に紫色の小さい花がたくさん咲いていた。ツタバウンランというらしい。

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こちらの黄色い花はオニタビラコと言うらしい。名前はなんか聞いた事あるな・・・。写真はツタバウンランやカタバミの葉っぱが写っちゃってるが。
他には、現在オレンジ色のケシの花や、アザミなんかが咲いていますな・・・・。花壇はパンジーがおおい。

夜、術後1ヶ月になるが、従兄と電話できた。結構しゃべれるとコメントされる。「伯母ちゃんのことがあったから・・・」と。どうしても(やはり舌癌で切除術を受けた)伯母と比較されるなあ。しかし自分ではまだまだ、喋りには違和感がある。