【富士ハーネス】ユーザー講話の様子 | 日本盲導犬協会

皆さんこんにちは!

富士ハーネス普及推進部のMです!

 

今回は先日行われたパピーレクチャーで実施した『ユーザー講話』の様子についてご紹介致します!

 

子犬たちは生後60日前後でパピーウォーカーへ飼育委託をされ、1歳になると訓練センターへ戻ってきます。

そして訓練を始め約2歳で盲導犬として目の見えない人、見えにくい人との生活が始まります。

 

先日実施されたパピーレクチャーでは、盲導犬ユーザーにお話をしていただきました。

ユーザーと盲導犬がどのように生活をしているかなど、パピーウォーカーの皆さんに知っていただける貴重な場となりました!

 

盲導犬と一緒に色々な場所へ出掛けたお話や、盲導犬と生活する楽しさを嬉しそうにお話をしてくださいました。

パピーウォーカーも「盲導犬を連れている人を見かけた時はどうすればよいか」などたくさん質問をし、ユーザーから答えていただくことで疑問や悩みが解決されている様子でした。

 

パピーたちもパピーウォーカーの足元できちんと待機をしていますね。

 

こちらの子も大人しく待機ができています。お仕事が無い間はリラックスをした状態で待てることも、盲導犬に必要な性格です。

 

ユーザーには約1時間ほどお話をしていただけましたが、その間パピーたちは全頭落ち着いて待つことができました。訓練センターに戻ってきてからの訓練が楽しみですね!

 

以上、ユーザー講話の様子でした!