【富士ハーネス】委託式と訓練犬の様子! | 日本盲導犬協会

皆さんこんにちは!

富士ハーネス普及推進部のMです!

 

今回は『委託式と訓練犬の様子』についてご紹介致します!

 

富士ハーネスで生まれた子犬たちは、生後2か月から1歳頃までの期間をパピーウォーカーと呼ばれるボランティアの家庭で過ごします。パピーウォーカーにパピーを委託する際に行われる委託式の様子がこちら!

 

職員による説明が一通り終わり、子犬が運ばれてくるのをわくわくしながら待ちます。実は委託式当日までパピーの名前や、どの子を預かるかは分からないのでパピーウォーカーの方々にとってはワクワクドキドキの1日です。

 

子犬が運ばれてくると皆さんの表情が一気にほころびます。

子犬たちは尻尾を振ってご挨拶!

 

職員の手から子犬たちが1頭ずつ大切に託されてゆきます。

 

皆さんとっても幸せそう!

 

子犬たちにとっても、パピーウォーカーの方にとっても、今日から新しい生活が始まります!

 

子犬を託された後は、カラー(首輪)を取り付けます。こちらのご家族ははじめてのパピーウォーキングということで、職員が丁寧に説明をしています。

 

ソーシャルディスタンスを守りつつ、最後は全員で記念写真!

パピーウォーカーの皆さん、子犬たちをどうぞよろしくお願い致します!

 

 

さて、委託式も無事終了した富士ハーネスですが6月初めに訓練犬として富士ハーネスに戻ってきた犬たちの訓練も始まっております。

 

犬舎にもだいぶ慣れ、こんな姿も見られるようになってきました!

よく見ると、お隣の犬の敷物まで独り占めしていますね爆  笑

 

こちらは訓練中の集合写真!訓練士が呼ぶとみんな一直線に訓練士の元へ来ることができるようになってきました!グッド!

 

暑い日が続きますが、人も犬も熱中症には気を付けていきましょう!

以上、委託式の様子と訓練犬たちの様子でした!