繁殖犬「チェルシー」のご紹介 | 日本盲導犬協会

みなさんこんにちは。

富士ハーネス訓練部のOです。

 

富士ハーネスは新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、2020年3月1日より臨時休館をしておりますが、4月7日に発令された政府の緊急事態宣言を踏まえ、

 

期間を定めず当面の間、休館することが決定しました。

 

開館日については今後の政府の発表等の状況を鑑みながら慎重に検討し、決定次第、ホームページやSNS等でお知らせ致します。

皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。

 

不安の多い日々が続きますが、子犬たちの成長は止まってくれません。

富士ハーネスにはやんちゃ盛りの子犬たちが20頭いましたが、ティンカーの子犬たちとベルナの子犬たちは

無事にパピーウォーカーさんのお宅へ旅立っていきました。

パピーウォーカーの皆様、大変な時期にパピーたちをお預かりいただきありがとうございます。

これからよろしくお願い致します。

 

さて、先日また新しい繁殖犬が仲間に加わりました。

イギリスから海を越えてやって来ました、「チェルシー」です。

 

大きなお耳と、何かを期待するとお目目が真ん丸になるのがチャームポイントです目

 

名前を呼ぶと、カプアやバーニーのように近くにあるぬいぐるみを咥えてブリブリと寄ってきます。

これはゴールデンのお家芸なんでしょうかウシシ

でもそれはちょっと大きすぎだよチェルシー・・・

 

富士宮が初めてのチェルシー。

早速お散歩がてら富士ハーネスの周りを見せてあげました。

近くの牧場ではきれいなお花が咲いていました。花桃でしょうか?

きれいだね照れ

 

お花ではなく駐車場にいる人たちを見ているチェルシーです。

先へ進むと雪柳も咲いていました。

 

またお花を見ていないチェルシー。

気になっていたのは牛さんでした。

「あれ何?」と言っているようです。

近くで見てみる?

初めて見るのかな?興味津々でした。

 

先へ進むと桜が咲いていました。

 

今度は近くでバドミントンをしている人たちが気になったようです。

私だけがお花見を楽しんだようでしたチュー

 

お散歩から帰って一休みぐぅぐぅ

先輩ママのジェルムとモモともすぐに打ち解けることができました。

 

今年初めてのゴールデンのの出産です。

どんなモフモフな子犬たちが産まれてくるか楽しみです音譜

みなさんチェルシーの出産と育児を応援してくださいね。

 

 

わんわん日本盲導犬協会よりお知らせわんわん

 

神奈川訓練センターでは、盲導犬候補の子犬たちの父犬、母犬を育てていただく「繁殖犬飼育ボランティア」を募集しております。

 

「繁殖犬飼育ボランティア」とは、盲導犬としての資質を持ったお父さん犬、お母さん犬を家族の一員として迎えていただき、日常を一緒に生活しながら、繁殖犬引退になるまでお預かりいただくボランティア。

繁殖は基本的に協会で行いますので、犬の出産、子育ての経験は無くても可能です。

(引退後引き続きお預かり頂ける場合は、引退犬飼育ボランティアとして登録することも可能です)