こんにちは!島根パピネス、普及推進部のTです。
インフルエンザが流行っていますが、みなさんお元気でしょうか。
私たち普及推進部は、中四国を範囲に盲導犬の啓発活動を
行っています。
今回は、大洲市社会福祉協議会の方々にご協力して頂いて
5日間で愛媛県内の小学校、9校を訪問しました!
授業では視覚障害の方のお話しの他、盲導犬のお仕事紹介、
また街中で盲導犬と出会ったときのお願いなどをお伝えしました。
代表の生徒さんが実際にアイマスクをして歩く体験もしましたよ!
これは「手引き歩行」と言って、視覚障害の方が、人の肩や肘を借りて歩く方法です。
お友達を障害物にぶつけないようにゆっくり丁寧に歩いていました
ロッシーとも体験歩行
大きな声でロッシーに「ストレイトゴー」(まっすぐ進んで)と
指示を出すと、ぶつからないように障害物をよけて
歩いてくれましたよ
みんなハーネスの動きを手で感じとって、上手に歩けました
ロッシーと体験歩行して頂いた子どもたちに感想を聞いてみると
「見えなくて怖かったけどロッシーがいて安心した!」
「歩くのが速くてびっくりした!」
と、様々な意見が出てきました。
今回の授業を通し、盲導犬・視覚障害者への理解が深まり、
今以上に愛媛県が優しい街になるのではないでしょうか。
大洲市社会福祉協議会の皆さま、学校の皆さま、
ありがとうございました!