こんにちは。島根パピネス 普及推進部Kです。
今日はパピネスに届いた心温まるニュースをみなさんにご紹介します。
「全日本年賀状大賞」というコンクールが行われていることを
ご存知でしょうか?
日本郵便が行っているコンクールで、今年で15回目。
全国から個性豊かな年賀状が作品として応募され、
約10万作の応募の中から各部門や年齢別に審査が行われ
大賞が決められます。
その中の絵手紙部門の作品の中に「盲導犬」が描かれた作品がありました。
この作品を応募したのは、大田市の長久小学校に通う清水敦司君。
実は、昨年の12月の盲導犬学校訪問で授業を受けた生徒さんでした。
「学校で盲導犬のことについて勉強してたことを伝えたい!!」と
力強く盲導犬を描き、見事、1~3年生の部で最高賞の
「年賀状大賞」に輝いたのです
このニュースを知り、後日担当の先生にお電話したところ
年賀状大賞に挑戦することが決まると、クラスのほぼ全員が
「勉強をした盲導犬のことをたくさんの人に伝えよう!!」と
今回の学校訪問で来た「盲導犬」の絵を描いたそうです。
私たちが訪問した学校の生徒たちが、盲導犬について
勉強したことをたくさんの人に発信してくれていることに驚き、
その行動力に感動しました。
これからも子どもたちの「優しい心の芽」がぐんぐん成長し
たくさんの方に花として届く日が楽しみです。
心がほっこり温かくなったパピネスでした