所用を済ませ,ITMに戻ったのは16:30頃.
搭乗券を受け取り,復路はファーストクラスなので,遠慮なくDPゲートへ.
現在,ターミナルの改装に伴い,ラウンジも工事中らしく,本来のDPラウンジが閉鎖中.従来のサクララウンジをDPラウンジとして運用し,サクララウンジ対象者は,臨時に設置された「リフレッシュラウンジ」とやらを利用することになっているらしい.
時間の関係で,その「リフレッシュラウンジ」とやらまでは覗けなかったが,どんなものなのだろうか.
ということで,18番ゲート前の暫定「DPラウンジ」へ.
搭乗するJL128便は,18番から出るので,却って好都合かも知れない.
置いてあるものはDPラウンジの飲食物.
この後,機内で食事も出る筈なので,控えめに…….
出発10分前の17:15にラウンジを出てみたが,搭乗待ちの列は長く残っており,多少時間がかかった.
それでも17:22にドアクローズとなり,定刻通り17:25にブロックアウトしたのは流石JL.シップが比較的小さい(それでいて二通路の)B767-300ERであることもあるかも知れないが.
しかし,プッシュバックされ,トーイングトラクタは外されたものの,なかなかタキシングに入らない.
17:38に漸くタキシング開始となったが,C1の手前(RWY32Rエンド付近)で停止し,アナウンスが入った.それによると,離着陸機が重なっていることと,この先のHNDの状況から,暫く「待機」するよう管制から指示があったらしい.離陸まで約10分の見込みとのこと.
その予告通り,17:48にRWY32Lからテイクオフ.
左旋回しながら上昇し,ポートサイドの窓からは,ITMが見下ろせる.
17:53にベルトサイン消灯.
機内サービスが始まった.
この時間(17時以降出発便)なので,軽食ではなく夕食メニュー.
がっつり「肉を食え」ということらしい.
千社札を頼むと,L1とR1担当(このあたりがファーストクラスとクラスJを担当しているっぽい)の3人のCAさんが,それぞれ千葉,愛媛,福岡のシールを順番に持って来てくれた.後方のCAさんがどこの人かは不明.
千葉は重なっていたので,トータルで13都道府県に.まだまだ先は長いな(というか,最早無理だとは思うけど).
なお,これでJL国内線の搭乗回数が375回に達した.
亀タグの500回のちょうど75%,4分の3というところ.こちらも,まだまだ先が長い…….