今年は毎年恒例の春日大社への初詣を止めるべきか考えていたが、やはり行く事にした。

 

コロナの第三波はGoToが原因だとか言われているが、旅行自体で拡散する訳では無く、旅行先で羽目を外す事が一番の原因だろう。

飲食にしても、接待を伴う店で羽目を外す事が一番の問題だろう。

 

つまり、ポイントをきっちり抑えれば然程問題はない。

 

その点で奈良の春日大社は色々と好都合だ。

 

奈良の春日大社は、朝の8時までに参拝すれば人もまばら。

 

名古屋市内だと熱田神宮など夜中でも2時間の行列、地元の豊国神社でさえも30分~1時間の行列が出来るが、奈良の春日大社は朝の8時を超えなければ行列は無く、人より鹿の方が多い状態だ。

 

なので、初詣の密を避けられる。

 

移動は車で行くので、公共交通機関は使わない。

 

食事に関しても色々と考えた。

 

旅行の楽しみの一つに、名物料理がある。

 

しかし、飲食店を使えば羽目を外している人もいるのでリスクがある。

 

飲食店を使わず名物料理を堪能する方法として考えたのが「駅弁」だ。

 

駅弁は奈良駅の売店でも売っていると思うので、それを購入して車の中で食べれば飲食店での感染リスクは避けられるし、地元にお金を落とせる。

 

マスクは初詣用に銀イオン素材の温感布マスクを用意した。

まあ、ウイルスの大きさを考えると気休め程度の効果しかないと思うが、一応銀イオンは殺菌効果があり、ウイルスにも効果があるとされている。

 

N95に匹敵すると言われる防塵マスクも持ってはいるが、これを付けて初詣はちょっと・・・

 

消毒液は現在「銀イオン水」にしているので、銀イオンスプレーを持参して行く。

 

銀イオンスプレーにしている理由だが、最近アルコールや次亜塩素酸の濃度が表示より低い商品があるとの事で、銀イオンにしている。

そして何より銀イオンの持続性だ。

 

アルコールは揮発性が高く蒸発したら終わりだが、銀イオンは塩素に触れなければ一か月程度は持続すると言われている。

なので、一度手にスプレーすれば水道水で手を洗うまでは殺菌力を持続すると考えられるからだ。

 

そして人体への影響も無い。

 

それなら、アルコールスプレーよりも効果が高いのでは?

という事で、銀イオンスプレーにしている。

 

この銀イオンだが、イチゴのうどん粉病対策にも試してみようと思っている。

 

 

初詣後の観光だが、今年は人気を避けて古墳巡りか、明日香で石舞台とか酒船石とか見て回ろうと思う。

 

正月の明日香とか古墳とかは、観光地と思えぬほど観光客はいない。

 

そして日にちも1月4日の平日。

但し、雪が降ったら中止。

 

 

ふと思ったのだが、ネックファンを頭に着けて斜め前下に風を送ればエアシールドになるのでは?

しかし、孫悟空の緊箍児呪みたいになるな。