今日は朝からイモの収穫とイチゴの植え付けをした。
本来ならイモは11月に収穫する予定だったのだが、ツルが伸びすぎて収拾がつかなくなってしまったので急遽収穫する事にした。
下段のイチゴのプランターは覆いつくされているので、これではイチゴが植えられない。
ツルは壁面緑化も兼ねているのだが、その下は歩道。
なので、ツルを引っ張り上げるには、通行人のいない時間帯を狙わなければならないので、早朝からツルの引き揚げ作業を行っていた。
収穫できたイモはこれ。
去年に比べて収穫量はかなり少ない。
これは収穫時期を2か月ほど早めた為か、それともツルボケなのか?
それでも結構デカいのも取れた。
これは天ぷらにしよう。
小ぶりな物は焼き芋、丸っこいのは鬼饅頭に使おう。
恐らく、まだ数本は眠っているだろうが、まあそのうち出て来るだろう。
イチゴは今年から導入した本種がある。
それが鈴なりイチゴ。
そして東京おひさまベリーだ。
鈴なりイチゴは、四季生りで病害虫に強いらしいのだが、経験上四季生りで強健な品種は不味いイメージしかないのだが、これは糖度が12~15度もあるそうなので、試しに買ってみた。
不味けりゃ来年は無い。
東京おひさまベリーは、去年品種登録された新しい品種。
特徴は果実が大きく糖度が高いらしい。
果実の大きさは、従来の露地栽培品種の1.4倍とか。
これも試しにランナー付きを2株購入し、ランナーの分だけ増やして様子見。
こいつも不味けりゃ来年は無い。
今年も入手出来ていないのが「桃薫」。
市内の園芸ショップやホームセンターを何件も回ったが、未だに売っている店に出会えていない。
去年は、いざとなれば通販と思ていたのだが、通販でも売り切れだった。
現時点であるのは2株だけ。
ランナーで増やそうとしていたのだが、アブラムシにやられて大半の苗が枯れて2株しか残っておらず、この2株から増やそうと思っているのだが、一応代替品として「桃香」を3株購入して置いた。
桃薫は桃香の改良品種なので、とりあえず桃の香りのイチゴは楽しめる。
そう言えば、昨日つぼみだった曼殊沙華(彼岸花)
それが今日は咲いていた。
9月から色々と園芸ショップやホームセンターの園芸コーナーを回っていて思ったことがある。
毎年、9月には並ぶユリの球根だが、今年はカサブランカなどのオリエンタル系のユリの球根が無い。
先週、やっと1~2軒でパック詰めされたカサブランカとヤマユリの球根が売られているのを見付けたが、大玉の球根は未だに並んでいない。
何かあったのだろうか?