猛暑と台風でイチゴと百合の半数が枯れたので、現在復旧作業中。

イチゴの苗の増産は順調に進んでいる。





これは新品種の「よつぼし」で、ランナーの付いた物を購入して数を増やして、購入数の3倍まで増えている。

百合の増殖には数年掛かるので球根を購入しているが、去年売られていた球根より今年売られている球根の方がかなり大きい様に思う。

特に山百合の球根は結構でかく、去年特大サイズで買った物より、今年の普通サイズの方がデカイ。

山百合の球根はパッケージされて売られていて、大きい物と小さい物では大きさが倍ほど違うので、持った時の重量感で選んでいる。


屋上でイチゴや百合の植え替え作業をしていて気付いたのだが、今年はコガネムシの幼虫が未だに鉢から1匹も出て来ない。

40度を超える暑さで蒸し焼きになったのだろうか?

これではコガネムシ堆肥が作れない。

今年の夏の影響はこんな所にも出ている。

桜の狂い咲きのニュースが聞かれる中、我が家ではアマリリスが狂い咲き。




暑かった夏も終わり、季節は秋。
猫達も夏の居場所から冬の居場所に移りつつある。

夏は涼しい所を探して移動しているが、冬の居場所は私の部屋。
猫達が渡り鳥の様に私の部屋へ戻って来るのは嬉しいのだが、何かと邪魔でも有る。

マウスの代わりに猫。





しかも、屋上から泥足で来るので、キーボードやパソコンラックやマウスパッドが泥だらけ。

こいつはチビ黒、ここお気に入りの場所。
掃除しても容赦無しにキーボードの上を歩くので、掃除も諦めの境地。

横には猫用の籠も用意してあるのだが、ここが良いらしい。

こんな真横でゴロゴロ言われると、何でも許してしまえる。



今、黒オスは色ボケ期に入っているので、今日は灰猫を追いかけて屋上にいる。
灰猫に相手にされないと、チビ黒を口説きに来る。

黒オスが来る気配を察知したら、チビ黒をナデナデするのを止める。
色ボケ期に、私がチビ黒をナデナデしている所を見られると、黒オスはその場でマーキングを始める。

恐らくオスとして自分をアピールしているのだろう。

マーキング体制に入ったら、すかさずタマタマを手で押さえないとレーザービームが発射されるので、チビ黒を撫でている場合ではない。

寒くなれば色ボケも落ち着くのだが、今は恋の季節なので仕方が無い。