最初の発病から2週間、雌2匹はすっかり元気。
黒オスはまだ鼻水をたらしているが、食欲は戻って来た。

三匹の中で黒オスが最も重症だった。

これは抵抗力の違いだろうか?

黒オスは生後1~2週間で引き取って来たので、1~2週間しか母乳を飲んでいない。
そして完全室内飼いで育てて来たので、病気とは無縁の環境で過ごしてきた。

メス2匹は愛護センターから貰って来たので、多くの猫達と少なくとも1ヶ月以上は多くの猫達と過ごしている。

その違いが抵抗力の違いとなっているのかも知れない。


猫パンデミックで灰猫に変化が・・・

時々背もたれと背中の間にいた灰猫が、私の膝が常駐場所になってしまった。

私が椅子に座ると膝に乗るようになってしまい、トイレに行こうと降ろそうとするとしがみ付いて離れない。

こいつにどんな心境の変化が有ったのだろう?

室内飼いの3匹の猫の感染源を考えて見たのだが、最初は黒ギャルが愛護センターにいた時に既に感染していたと思っていた。

何故なら、こいつを貰って来た時、愛護センターでは猫風邪が猛威を振るっており、大半の猫達は隔離状態で、発病していない子猫達だけ別室にいた。

黒ギャルはその中の一匹だったので真っ先に疑った。

しかし、考えてみると愛護センターでも2回、貰ってきてから1回予防接種を受けている仔猫が5ヶ月経ってから突然発病するのも考え難い。

その5ヶ月間で家の外に出たと言えば、12月に避妊手術と抜糸に動物病院へ連れて行った。

抜糸からほぼ一ヶ月後に発病している事からすると、感染源は動物病院かもしれない。


そしてふと思った。
黒ギャルって、妊娠も避妊も経験してるけど、まだ0歳なんだよな。