今日はチビ黒の抜糸に行って来た。

最初は逃げようとしていたチビ黒だが、お腹を触った途端大人しく抜かせてくれた。

家に戻ると元気一杯に先住猫達に襲い掛かる。

冷蔵庫の上から衣装ケースの引き出しにいた黒オスに飛びかかろうとするも、衣装ケースにいた黒オスに叩き落され、引き出しの端に必死で掴まり足をバタバタさせていた。

そこに容赦なく猫パンチを食らわす黒オス。

その猫パンチを物ともせず、よじ登るチビ黒。

引き出しに侵入を許した黒オスは、引き出しを後にする。

その黒オスを追いかけてチビ黒はベッドへ飛び降りるのだが、そこにはランチタイムの灰猫がいた。

食事を邪魔された灰猫はシャーシャー言ってチビ黒を追い払うのだが、チビ黒は灰猫の周りを一周して後方から頭を潜り込ませて灰猫のランチを横取り。

灰猫は「何とかしてくれ」と言った表情で私を見つめる。

そこに黒オスが舞い戻り、縄張り宣言の態勢に突入。

ヤメテ~と言いながらタマタマを手で掴む私。
指の隙間から滴り落ちる何か。

手を洗いに行こうとドアを開けると、黒オスはグルニャンと言って一緒に部屋をでて洗面所まで付いて来た。

そして手を洗っていたら黒オスの姿が消えた。

部屋に戻るとパソコンのディスプレイに流れ落ちる一筋の雫。

やられた!

そんな悪い子には「抱っこの刑」だ。

赤っちゃん抱っこして、腹に顔を埋めてやる。

黒オスとバトルしてたら2匹のメスは尻振り合うも多生の縁。



抱っこの刑から黒オスを開放したら黒オスも参加。



やっと落ち着いた。