寒くなって来たのでビニールハウスを組み立てた。
中に入れるのは主にバナナだ。
一本のバナナの木がこんなに増えてしまった。
新しい芽が出て来るとプランターが変形するほど詰まってしまい根詰りを起こすので株分けを繰り返した結果がこれだ。
元の一本は二年経過しても、増えるだけでまだ実がならない。
これをビニールハウスに全部突っ込んで越冬させる。
このビニールハウスはタイマースイッチに差したハロゲンヒーターと投光器で温室化している。
ここに、剪定した黒トマトとペピーノとピーマン、そしてサツマイモのつるを入れた。
もう一つの小さいビニールハウスには、剪定したナスと黒トマトを入れた。
越冬させた黒トマト、ピーマン、ナスは春に挿し木で増やす。
サツマイモのつるは、温室で成長させて春に苗にする。
新しく作ったイチゴの苗の植え込みは一工夫した。
壁掛けプランターに金鋸でスリットを入れ、石を敷かずに植え込んだ。
理由は根のサークリング防止と酸素供給、水はけUPと土量UPだ。
以前、グラインダーでやろうとしたのだが、グラインダーの音に猫が怯えるので断念していた。
しかし金鋸なら音は出ない。
効果は1年経たねば分からない。