今日は午前中に墓参りを済ませて、夕方近くになると思うが母校の応援だ。
とりあえずは2回の攻撃の前に校歌が歌える。
かなり良い試合になると思うが、良くも悪くも期待を裏切ってくれる所も母校の魅力だ。
今年の母校はそうもバンとが今一つのイメージがある。
私の同級生はバントの成功率は100%だった。
と言うか春夏合わせて4回甲子園に行きノーヒット。
二番打者だったので、送りバント専門だった。
テレビやラジオの実況も「○○君、送りバント成功」としか実況されないバントのスペシャリスト。
ヒットは無かったが、フォアボールで塁に出ると必ず盗塁を決め、守備に付けばわざと落球してボールを捜しまわってランナーを騙して二塁に走らせ、二塁でちゃっかりアウトにする抜け目無さ。
本人に聞いたら、アウトに出来ないと思ったのでボールを落として走らせたと言っていた。
その彼が、甲子園後に学校に来た時、全国高校野球選手権大会と書かれたバッグを自慢げに持って来ていたのが印象的だった。
私の在学中のピッチャーの武器は「ノーコン」
球は速いが何処に行くか分らない。
フォアボールで満塁になったかと思うと、ちゃっかり三振を取ったりダブルプレーに仕留めたり。
常にハラハラドキドキ、当時の校長も「心臓に悪い」と言っていた。
補欠にも凄いのがいた。
体育大会の時、全国大会出場の陸上部にリレーでぶっちぎりって優勝。
しかも、クラブ対抗だったのでバトンはそれぞれ競技で使う物。
陸上部はそのままバトンだが、野球部はバットだった。
野球部はバットを持って走って陸上部を置き去りにする凄さ。
可哀想なのは自転車部。
自転車の前輪かついで「勝てる訳ね~だろ」と呟きながら走っていた。
最後の一周は自転車に乗って走れるのだが、前輪を取り付けてから走るので、前輪を取り付けている時には他の部は全てゴールを終え、一人で黙々と前輪を取り付けて寂しく自転車で一周していた。
そいつは中学から一緒の奴で、卒業後に競輪選手になった。
とりあえずは2回の攻撃の前に校歌が歌える。
かなり良い試合になると思うが、良くも悪くも期待を裏切ってくれる所も母校の魅力だ。
今年の母校はそうもバンとが今一つのイメージがある。
私の同級生はバントの成功率は100%だった。
と言うか春夏合わせて4回甲子園に行きノーヒット。
二番打者だったので、送りバント専門だった。
テレビやラジオの実況も「○○君、送りバント成功」としか実況されないバントのスペシャリスト。
ヒットは無かったが、フォアボールで塁に出ると必ず盗塁を決め、守備に付けばわざと落球してボールを捜しまわってランナーを騙して二塁に走らせ、二塁でちゃっかりアウトにする抜け目無さ。
本人に聞いたら、アウトに出来ないと思ったのでボールを落として走らせたと言っていた。
その彼が、甲子園後に学校に来た時、全国高校野球選手権大会と書かれたバッグを自慢げに持って来ていたのが印象的だった。
私の在学中のピッチャーの武器は「ノーコン」
球は速いが何処に行くか分らない。
フォアボールで満塁になったかと思うと、ちゃっかり三振を取ったりダブルプレーに仕留めたり。
常にハラハラドキドキ、当時の校長も「心臓に悪い」と言っていた。
補欠にも凄いのがいた。
体育大会の時、全国大会出場の陸上部にリレーでぶっちぎりって優勝。
しかも、クラブ対抗だったのでバトンはそれぞれ競技で使う物。
陸上部はそのままバトンだが、野球部はバットだった。
野球部はバットを持って走って陸上部を置き去りにする凄さ。
可哀想なのは自転車部。
自転車の前輪かついで「勝てる訳ね~だろ」と呟きながら走っていた。
最後の一周は自転車に乗って走れるのだが、前輪を取り付けてから走るので、前輪を取り付けている時には他の部は全てゴールを終え、一人で黙々と前輪を取り付けて寂しく自転車で一周していた。
そいつは中学から一緒の奴で、卒業後に競輪選手になった。