私のバイト先の話をした時に、固辞した理由が今日分かった気がした。
それは「履歴書」と思われる。
彼は15歳の時に職人見習いを始めたと言っていた。
恐らく「学歴コンプレックス」を持っているのだろう。
その学歴コンプレックスが故に、履歴書が必要な職に就こうとしなかったのだと思われる。
似たようなケースは以前にも有った。
学歴詐称の履歴書で職に付き、バレない様に精一杯背伸びをし、常に何時バレるか不安な日々を送り、それ故人間関係が構築出来ず、常に人の目を気にして、そして発病。
家族関係も似ており、行動パターンも同じで「画策」タイプだった。
病的な部分も、パーソナル障害に躁鬱病、共依存も同じだ。
彼が自営に拘り、誰かに依存して自営を続けようとした背景には、恐らく学歴コンプレックスがあったのだろう。
彼は一つの道に邁進していれば、学歴などに縛られる事は無かったと思うのだが、何かに付け画策して相手をコントロールしようとして自分が振り回されていたと思われる。
そして自分が振り回されている事に気付かず、相手をコントロールしていたと思っている。
客観的に見ると、目先の小さな利益を得て相手をコントロールしていたと思い込んでいるに過ぎない。
今日の別れ際、彼は病院から出て来たら一緒に事業をしたいと言う。
何をしたいのかを聞くと、特殊なレンタルビデオだと言う。
何が特殊か?と聞くと、綺麗なAV女優とHが出来る事業だと言い、方法は目覚める直前にAV女優の声を耳元から流すと夢の中でAV女優とHが出来ると言う。
ダメだこりゃ!
それをさも大発明のように話す。
あ~双極性バリバリじゃん!
とは思いつつも、否定も肯定もせずが基本なので、「何事もやってみないと分からないから」と誤魔化した。
更に、老人相手の喫茶店も良いと言い出し、これならイケルと言うのだが、私の地元にはそんな喫茶店が山ほどある。
それをまた自慢げに大発見のように言う。
私は「上手く行くといいね」としか、現段階では言えない。
「多弁」に「観念奔逸」か! と思いつつ、調子に乗らせるとキリがないので、翌日の話に話題を切り替えた。
その最中にも残飯の入れ物を触って見たり、水筒の中の氷で頭を冷やしたり、タバコの箱を見せて自慢したり、一つの事に集中できず落ち着きがない。
「注意散漫」だなこりゃ。
そう言えば、面接の時に「今までどんな仕事をしましたか」と聞かれた時に「何でも出来ます」と言っていた。
あれは恐らく「自尊心の肥大」だ。
職人時代に彼の仕事を見たが、変な拘りが気になった事がある。
手順を変えられないと言うか、物件に仕事をあわせられないのだ。
例えば古い木造住宅の場合、壁面が屋根まで垂直に立ち上がっているとは限らない。
そうした場合、壁面に沿わせながら壁を貼って行くのだが、彼は屋根から下げ振りを降ろして垂直に張ろうとする。
しかし、基礎部分の壁から垂直に立ち上げてしまうと、2階の屋根の真下では元の壁から30センチ以上離れてしまう。
そんなに離れてしまえば耐久性に問題が出てしまうので、壁に沿わすように指示したのだが、彼は納得できない。
どうしても垂直に張りたいと言っていた。
彼が以前やっていた鉄筋コンクリートの建物なら垂直に立っているのだが、木造家屋は必ずしも垂直ではない。
そもそもの構造が違う物に合わせられないのだ。
今回の件で彼が最初に来た時、居酒屋で昔話が出たのだが、その時の事を持ち出して、私はいい加減な仕事をしていたと言っていた。
もしかすると彼は発達章害も持っているのかもしれない。
それは「履歴書」と思われる。
彼は15歳の時に職人見習いを始めたと言っていた。
恐らく「学歴コンプレックス」を持っているのだろう。
その学歴コンプレックスが故に、履歴書が必要な職に就こうとしなかったのだと思われる。
似たようなケースは以前にも有った。
学歴詐称の履歴書で職に付き、バレない様に精一杯背伸びをし、常に何時バレるか不安な日々を送り、それ故人間関係が構築出来ず、常に人の目を気にして、そして発病。
家族関係も似ており、行動パターンも同じで「画策」タイプだった。
病的な部分も、パーソナル障害に躁鬱病、共依存も同じだ。
彼が自営に拘り、誰かに依存して自営を続けようとした背景には、恐らく学歴コンプレックスがあったのだろう。
彼は一つの道に邁進していれば、学歴などに縛られる事は無かったと思うのだが、何かに付け画策して相手をコントロールしようとして自分が振り回されていたと思われる。
そして自分が振り回されている事に気付かず、相手をコントロールしていたと思っている。
客観的に見ると、目先の小さな利益を得て相手をコントロールしていたと思い込んでいるに過ぎない。
今日の別れ際、彼は病院から出て来たら一緒に事業をしたいと言う。
何をしたいのかを聞くと、特殊なレンタルビデオだと言う。
何が特殊か?と聞くと、綺麗なAV女優とHが出来る事業だと言い、方法は目覚める直前にAV女優の声を耳元から流すと夢の中でAV女優とHが出来ると言う。
ダメだこりゃ!
それをさも大発明のように話す。
あ~双極性バリバリじゃん!
とは思いつつも、否定も肯定もせずが基本なので、「何事もやってみないと分からないから」と誤魔化した。
更に、老人相手の喫茶店も良いと言い出し、これならイケルと言うのだが、私の地元にはそんな喫茶店が山ほどある。
それをまた自慢げに大発見のように言う。
私は「上手く行くといいね」としか、現段階では言えない。
「多弁」に「観念奔逸」か! と思いつつ、調子に乗らせるとキリがないので、翌日の話に話題を切り替えた。
その最中にも残飯の入れ物を触って見たり、水筒の中の氷で頭を冷やしたり、タバコの箱を見せて自慢したり、一つの事に集中できず落ち着きがない。
「注意散漫」だなこりゃ。
そう言えば、面接の時に「今までどんな仕事をしましたか」と聞かれた時に「何でも出来ます」と言っていた。
あれは恐らく「自尊心の肥大」だ。
職人時代に彼の仕事を見たが、変な拘りが気になった事がある。
手順を変えられないと言うか、物件に仕事をあわせられないのだ。
例えば古い木造住宅の場合、壁面が屋根まで垂直に立ち上がっているとは限らない。
そうした場合、壁面に沿わせながら壁を貼って行くのだが、彼は屋根から下げ振りを降ろして垂直に張ろうとする。
しかし、基礎部分の壁から垂直に立ち上げてしまうと、2階の屋根の真下では元の壁から30センチ以上離れてしまう。
そんなに離れてしまえば耐久性に問題が出てしまうので、壁に沿わすように指示したのだが、彼は納得できない。
どうしても垂直に張りたいと言っていた。
彼が以前やっていた鉄筋コンクリートの建物なら垂直に立っているのだが、木造家屋は必ずしも垂直ではない。
そもそもの構造が違う物に合わせられないのだ。
今回の件で彼が最初に来た時、居酒屋で昔話が出たのだが、その時の事を持ち出して、私はいい加減な仕事をしていたと言っていた。
もしかすると彼は発達章害も持っているのかもしれない。