昨日19時に約束をしていたのだが、18時半頃に「雨だから行かない」と電話が有った。
彼は今居酒屋にいると言い「相手してよ」と言う。
暇なら相手をしても良いのだが、電話相談の予約が19時30分に入っていたので断った。
彼は電話は居酒屋でも出来る方来てよ!と懇願するのだが、相談電話を他人の前で受ける訳には行かない。
相談電話は相談者のプライバシーの問題も有るので、受ける時には自室で誰もいない状況で受ける事にしているからだ。
そうこうしている間にプリペイド携帯のチャージが切れて電話が終了。
その後19時に相談者からの電話が入ったのだが、固定電話の方にかかって来た。
その相談電話が終わったのは23時。
19時20分に彼から電話が入ったのだが、込み入った話の最中だったので出なかった。
と言うより、疑心暗鬼に駆られている相談者の電話の途中に他の電話を受けると、相談者から疑われるので出られない。
例えば「私の事を通報しているのでは?」とか「犯人からの圧力」を疑われる事が少なくない。
相談者からの電話を終えて、留守電を聞くとプリペイド携帯のチャージが出来ないから諦めるとのメッセージが入っていた。
・・・・・夜中に電話して来て、留守電に切り替わってからも無言で掛け続けていればチャージも切れるよな。
と思いつつ、彼の今後の事を考えながら就寝。
そして今日はバイトが入っていたので、休憩時間中に保健所の精神保健福祉相談に事情を説明して相談した。
私は多くの人を病院に通わせて来たが、彼の様なケースは初めてだ。
なるべく措置入院ではなく、任意入院と言う形を取らせたい。
保険証もお金も無いので任意入院が難しい現状がある。
一つの方法として、生活保護があるのだが、彼は名古屋の住人ではない。
現時点で金は持っていないのだが、百万単位の金の入った通帳は持っている。
しかし亡くなった父親名義の通帳なので、父親が亡くなった時に凍結されて引き出せない。
身内はいるがその身内が病の原因だ。
生活保護の問題は、問題はその通帳を持っている事と身内がいる事がどう判断されるかだ。
しかも名古屋の住人ではない。
流石にこれだけ八方塞の問題を抱えたケースは初めてだ。
なので保健所の「精神保健福祉相談」に、事情を説明して相談した。
すると相談員の人に区役所の「保護援護係」に相談して下さいと言われ、保健所の方から話を通して貰う事にした。
特に、彼の記憶障害の事だけはしっかり伝えて置いて下さいと念を押して電話を切った。
なので、保健所か私の名前を出せば、事情を理解した上で相談に乗ってもらえる手はずを整えておいた。
相談に行って、「俺何しに来た?」と記憶がなくなってしまったら元も子もないので、相談員の人が事前に事情を把握しておく必要があると判断したからだ。
因みに「保護援護係」とは住居のない者に係る相談・援護をする部署である。
体制を整えて彼に電話をすると電話に出ない。
チャージが切れていても着信は出来るのに電話に出ない。
15時と19時に電話をしても出ない。
もし鬱状態ならば、何度も電話をすると電話が怖くなって余計に出られなくなってしまうこともあるので、電話は控えめにする必要もある。
また、電話に出られなかった事を勘ぐっている可能性もある。
しつこいお誘いを断り、その後の電話に出られなかった事で、嫌がられていると思ってしまったのかも知れない。
正直、私も暇ではないので、毎回毎回付き合えないし、自分の生活のリズムが狂うと疲れが抜けない面も確かにある。
しかしそれでも何とかしてやろうと、仕事の合間を縫って手を打ってはいる。
そんな事を察する事が出来ないのもまた症状だ。
明日また電話して出なければ連絡待ちするしか無さそうだ。
余談だが、私も一人暮らしなら泊めてやれるのだが、私が留守の時には家には女性しかいない。
普段の彼なら信用出来るが、躁が酷くなったら衝動的な行動を取る事もあるので、家族の安全を考えると泊める事は出来ない。
因みに私の電話番号を忘れ、携帯電話も持っていなかったとは言え、2度勝手にシャッターを開けて家に入って来ているので、彼には悪気は無かったとは思うのだが、私の中では「一線を守れなくなっている」と危険性も感じているので警戒もしている。
彼は今居酒屋にいると言い「相手してよ」と言う。
暇なら相手をしても良いのだが、電話相談の予約が19時30分に入っていたので断った。
彼は電話は居酒屋でも出来る方来てよ!と懇願するのだが、相談電話を他人の前で受ける訳には行かない。
相談電話は相談者のプライバシーの問題も有るので、受ける時には自室で誰もいない状況で受ける事にしているからだ。
そうこうしている間にプリペイド携帯のチャージが切れて電話が終了。
その後19時に相談者からの電話が入ったのだが、固定電話の方にかかって来た。
その相談電話が終わったのは23時。
19時20分に彼から電話が入ったのだが、込み入った話の最中だったので出なかった。
と言うより、疑心暗鬼に駆られている相談者の電話の途中に他の電話を受けると、相談者から疑われるので出られない。
例えば「私の事を通報しているのでは?」とか「犯人からの圧力」を疑われる事が少なくない。
相談者からの電話を終えて、留守電を聞くとプリペイド携帯のチャージが出来ないから諦めるとのメッセージが入っていた。
・・・・・夜中に電話して来て、留守電に切り替わってからも無言で掛け続けていればチャージも切れるよな。
と思いつつ、彼の今後の事を考えながら就寝。
そして今日はバイトが入っていたので、休憩時間中に保健所の精神保健福祉相談に事情を説明して相談した。
私は多くの人を病院に通わせて来たが、彼の様なケースは初めてだ。
なるべく措置入院ではなく、任意入院と言う形を取らせたい。
保険証もお金も無いので任意入院が難しい現状がある。
一つの方法として、生活保護があるのだが、彼は名古屋の住人ではない。
現時点で金は持っていないのだが、百万単位の金の入った通帳は持っている。
しかし亡くなった父親名義の通帳なので、父親が亡くなった時に凍結されて引き出せない。
身内はいるがその身内が病の原因だ。
生活保護の問題は、問題はその通帳を持っている事と身内がいる事がどう判断されるかだ。
しかも名古屋の住人ではない。
流石にこれだけ八方塞の問題を抱えたケースは初めてだ。
なので保健所の「精神保健福祉相談」に、事情を説明して相談した。
すると相談員の人に区役所の「保護援護係」に相談して下さいと言われ、保健所の方から話を通して貰う事にした。
特に、彼の記憶障害の事だけはしっかり伝えて置いて下さいと念を押して電話を切った。
なので、保健所か私の名前を出せば、事情を理解した上で相談に乗ってもらえる手はずを整えておいた。
相談に行って、「俺何しに来た?」と記憶がなくなってしまったら元も子もないので、相談員の人が事前に事情を把握しておく必要があると判断したからだ。
因みに「保護援護係」とは住居のない者に係る相談・援護をする部署である。
体制を整えて彼に電話をすると電話に出ない。
チャージが切れていても着信は出来るのに電話に出ない。
15時と19時に電話をしても出ない。
もし鬱状態ならば、何度も電話をすると電話が怖くなって余計に出られなくなってしまうこともあるので、電話は控えめにする必要もある。
また、電話に出られなかった事を勘ぐっている可能性もある。
しつこいお誘いを断り、その後の電話に出られなかった事で、嫌がられていると思ってしまったのかも知れない。
正直、私も暇ではないので、毎回毎回付き合えないし、自分の生活のリズムが狂うと疲れが抜けない面も確かにある。
しかしそれでも何とかしてやろうと、仕事の合間を縫って手を打ってはいる。
そんな事を察する事が出来ないのもまた症状だ。
明日また電話して出なければ連絡待ちするしか無さそうだ。
余談だが、私も一人暮らしなら泊めてやれるのだが、私が留守の時には家には女性しかいない。
普段の彼なら信用出来るが、躁が酷くなったら衝動的な行動を取る事もあるので、家族の安全を考えると泊める事は出来ない。
因みに私の電話番号を忘れ、携帯電話も持っていなかったとは言え、2度勝手にシャッターを開けて家に入って来ているので、彼には悪気は無かったとは思うのだが、私の中では「一線を守れなくなっている」と危険性も感じているので警戒もしている。