先日TVで味付きゆで卵の作り方をやっていたので、試しに作ってみた。

私は水から茹でていたが、お湯から作ってみた。

まず、薄皮が簡単にむける様に卵の底に針で穴を開ける。
TVで100円ショップで、専用の穴あけ器があるといっていたので早速ダイソーへ言って購入して使ってみた。

確かに簡単に穴は開けられるのだが、殻が薄い卵だと、力の入れ具合を間違えると穴が開く前につぶれてしまう。

10個パックの卵全てに穴を開けてから(2個破損)お湯を沸騰させ、軽く沸騰状態が続く程度に火を弱める。
底へ卵を投入。

待つ事7分。
茹で上がった卵を塩水に漬けて冷蔵庫に入れる。

そして翌日に完成。

塩加減と塩水に漬けて冷やす時間で味付けが変る。


早速試食。

確かに味は付いているが、lサイズの卵を使ったせいだろうか?18時間では黄身の中まで味が染みこんでいなかった。

しかしこれは使える! 結構美味い。

この卵を食べ終えたら、次は出汁醤油で作ってみようと思う。
問題は出汁醤油の味がしみこむかどうかだ。

味が染みこむ原理は、卵の表面には小さな気泡があり、浸透圧で味が染みこむと言う。
浸透圧で染み込むのであれば、塩分を含む物なら可能だとは思うのだが、出汁のうまみ成分まで浸透するかはやってみなくちゃ分からない。

出汁醤油で成功したら、次はピリ辛風に挑戦しようと思う。

作戦としては、出汁醤油に屋上で栽培しているブートジョロキアを浸して激辛出汁醤油を作り、その激辛出汁醤油にゆで卵を浸す。
浸透圧で染み込むのであれば、辛さも抑えられるかもしれないし、唐辛子の辛さは卵の黄身で緩和されてしまうので、強い辛さのブートジョロキアで一定の辛さを引き出す作戦だ。

色々と試したくなるのは性分なのだろうか?