先週、、名古屋の丸の内でこんな張り紙を見かけた。



この文面の特徴からすると、Ⅱ型双極系の人の文章か?
まあこの手の人の文章の一番の特徴は「改行」が一切無い。

Ⅰ型双極系の人の文章は形容の連続が特徴で、統失系の人は理解不能な文章になり同じ内容を繰り返すのが特徴だ。
鬱系の人は、こんな張り紙活動をするだけの気力も無い。

なので文体からするとⅡ型双極系の人と思われる。
「系」を付けているのは、鑑別が付き難い疾患も含めて「系」としている。

因みに、統合失調症系の人からの相談?メールで1万文字を超える理解不能なメールを度々頂く事があるが、3行ほど読んだだけで脳が拒否反応を示し始め、10行まで読むと脳が疲れ始め、その時点で読むのを止める。
そうしたメールは全文を読み終えるまでに、数週間を要する場合もある。

読み終えた後、「で、結局何が言いたかった訳?」と何も理解出来ずに終わる。
そうした意味不明の長文は、急性期系として統失系とは別に分類している。


恐らくこの張り紙を作った人は、ネットに書かれている事をまとめて書いたのだろう。
この張り紙で面白い所は「ストーカー被害」として書かれている内容だ。
「ガスライティング」と「アンカリング」と「本人に関係のある言葉を仄めかされる」等と言う内容が併記してある。

アンカリングはガスライティングの手法の一つであり、アンカリングが「仄めかし」であるはずなのだが、それを併記していると言う事は、書いている本人も理解せずに書いているのか、Ⅰ型双極系の特徴なのか?そうした所に興味を引かれる。

この文章、「頭痛が痛くて頭が痛い」と言っているのと同じ内容になっている。


電磁波被害として書かれている内容は、病気の症状その物なので「私は病気です」と言っているのと同じだ。


因みにこの張り紙、先日の台風で木っ端微塵に弾け飛んでいる。