台風が近付いている。

予想進路を見ると直撃コース。

今朝屋上に上がるとすでに強風が吹いていた。

このままでは野菜たちが危ない。
そこで、プランター栽培ならではの台風養生を行った。

背の高いトマトやトウモロコシなどをプランターごと寝かせてしまう。


地面に直接付けてしまうと痛んでしまうので、背の低いピーマンや茄子の上に被せて、ピーマンや茄子の風除けにする。
こうする事で、ピーマンや茄子も強風から守る。

毎年この方法で台風を乗り切ってきた。

今日は、精神疾患当事者の会と言う所から講演の講師として招かれているのだが、電車が止まらないか心配だ。
講演を聞きに来てくださる方も、さぞや大変な事と思う。


盗聴などの被害妄想を無くす為の講演なのだが、集中力の持続時間の関係で2時間しかない。
なので、2時間で終われるようにプログラムを組み直したのだが、組み直したプログラムを使うのは初めてなので、どこまで被害妄想を無くせるかは未知数だ。

基本的にはイメージの刷新なのだが、人の判断は統計的確率によって変化する。
より多くの事例を提示し、より多く気付かせられれば成功率は高くなるが、事例数が少なければ成功率は低くなる。
つまり、より多くの時間を掛けた方が成功率が高い。

さあ、どこまで出来るか楽しみでもあり、心配でもある。

何より、行ったは良いが、台風で電車が止まって帰れなくなる事が心配だ。


まあ、電車が止まれば一泊して美味い魚でも食って帰ってくるか。