イチゴの実にうどん粉病が蔓延し始めたので、納豆水を散布した。

すると、イチゴの実の表面に付着していたうどん粉が8割ほど減ったように思われる。

これが納豆の力なのか、気候などによる偶然なのかは不明だ。


しかし、もし納豆のパワーならすごい。
薬剤散布しても、アルコールをかけてもイチゴの実に付いたうどん粉は取れなかったが、納豆水をかけてうどん粉が消えたのなら凄い。


試しに、うどん粉の付いているイチゴを探し出して、納豆水をかけて変化を調べる事にした。


納豆水は2リットルのペットボトルに納豆を1パック入れて、そこに水を入れる。
そして良くかき混ぜてスプレー散布している。



我が家では、この納豆水を作るのが一苦労。
納豆水を作ろうと、納豆のパックを開けると黒猫が「くれ~!」とやって来る。

少しでも目を離せば黒猫が納豆のパックに顔を埋めて食べている。

そして口やら髭やらから無数の糸を引いて私を見る。

そんな顔で私を見るな!
笑ってしまうではないか!

実はこの黒猫、肉より納豆が好き。

なので、納豆水を作るときは、黒猫に一粒ずつ与えながら作らねばならない。