最近の黒猫のお気に入りはロースハム。
健康を考えて減塩タイプだ。
猫用に買って来たロースハムをまずは二つに裂いて二分割、それを重ねて裂いて4分割、また重ねて裂いて8分割、それを更に16分割にして与える。
以前は4分割で与えていたのだが、4分割では直ぐに戻してしまう。
あまり噛まずに飲み込んでしまうので、大きすぎて胃が受付けないのだろう。
あまり与え過ぎてもいけないので1回一枚、一日最高2枚までと決めている。
黒猫は冷たいと食べないので常温保存しているのだが、一昨日常温保存していた場所から2枚残ったハムがパッケージごと消える事件が発生した。
ハムを食べるのは黒猫しかいない。
そこで黒猫に「犯人はお前だろう!」と追求したのだが、黒猫はニャーと言うばかりで黙秘。
痛むとカビが生えるから何処に隠したのか答えなさいと言ってもニャーと黙秘。
昨日は代わりのロースハムを買って来て黒猫に与えて、パソコンの横の棚に置いたまま眠ってしまった。
そして猫の鳴き声で目が覚めた。
黒猫がニャーニャーと「ハムくれ~、ハムくれ~」と主張している。
そんな事が何故分かるのか?
カリカリは常時餌箱に大量に入れてあるので、食べたい時に勝手に食べる。
猫缶が欲しい時は猫缶が置いてある所でニャーニャー言って要求する。
同じ様に、ハムが欲しい時にはハムが置いてある所でニャーニャー言って要求する。
因みに、カリカリが切れるとニャーニャー言いながらカリカリの袋をガサガサする。
実に分かりやすい。
黒猫がハムを要求するので棚を見るとハムが無い。
ふと下を見るとハムのパックが落ちている。
黒猫が泥棒しようとして落としたな!と思いつつハムのパッケージを拾おうとすると、何故かパッケージが二つ有る。
それは紛失したハムのパッケージだった。
中身は綺麗になくなっていたが、黒猫はパッケージを返しに来たらしい。
そして落とされたハムは減っていなかった。
なんと聞き分けのいい子だ・・・パッケージを開けようと試みた痕は残っていたけどね。
こんな事をされると抱きしめたくなってしまう。
その黒猫は屋上で農作業をしている私の傍らで、腰を痛めたPUMAになっていた。

灰猫は蝶やらトンボが大好きだ。
昨晩、電子書籍の原稿を書いていると灰猫が部屋に入って来た。
私は原稿を書いていたので別段気にしていなかったのだが、灰猫はヘッドレストによじ登り蛍光灯に向かって猫パンチを繰り出している。
私は蛍光灯に付けてある「もけけ」で遊んでいると思っていた。

しかしヘッドレストで暴れまわり、私の頭にも登ろうとする。
たまらず席をはずすと、不安定になったのか灰猫もヘッドレストから飛び降りた。
そして本棚に飛び乗り一点を見つめている。

その視線の先にあった物はこれだ。

このご様子だと、かなり灰猫にやられたようだ。
恐らく、屋上菜園のみかんに卵を産もうとやって来たアゲハだろう。
それを巡回警備中の灰猫に見つかり「御用」となり、番所まで連れて来られたのだろう。
でなければ私の部屋にアゲハが入り込む事は無い。
灰猫は、痛めつけられて動けなくなったアゲハに興味がなくなったらしく、大人しくなった。
私の横で寝ていた黒猫は、灰猫の騒々しさに自分の寝床に移動していた。
静かになったので原稿を再していたのだが、一息つこうと思い黒猫の寝床に目をやると、こんな光景が目に飛び込んできた。

灰猫の足が~! か、かわいい。
どんな格好なのか確認するとこんな状態だった。

灰猫の奥で黒猫は迷惑そうな顔をしていた。

健康を考えて減塩タイプだ。
猫用に買って来たロースハムをまずは二つに裂いて二分割、それを重ねて裂いて4分割、また重ねて裂いて8分割、それを更に16分割にして与える。
以前は4分割で与えていたのだが、4分割では直ぐに戻してしまう。
あまり噛まずに飲み込んでしまうので、大きすぎて胃が受付けないのだろう。
あまり与え過ぎてもいけないので1回一枚、一日最高2枚までと決めている。
黒猫は冷たいと食べないので常温保存しているのだが、一昨日常温保存していた場所から2枚残ったハムがパッケージごと消える事件が発生した。
ハムを食べるのは黒猫しかいない。
そこで黒猫に「犯人はお前だろう!」と追求したのだが、黒猫はニャーと言うばかりで黙秘。
痛むとカビが生えるから何処に隠したのか答えなさいと言ってもニャーと黙秘。
昨日は代わりのロースハムを買って来て黒猫に与えて、パソコンの横の棚に置いたまま眠ってしまった。
そして猫の鳴き声で目が覚めた。
黒猫がニャーニャーと「ハムくれ~、ハムくれ~」と主張している。
そんな事が何故分かるのか?
カリカリは常時餌箱に大量に入れてあるので、食べたい時に勝手に食べる。
猫缶が欲しい時は猫缶が置いてある所でニャーニャー言って要求する。
同じ様に、ハムが欲しい時にはハムが置いてある所でニャーニャー言って要求する。
因みに、カリカリが切れるとニャーニャー言いながらカリカリの袋をガサガサする。
実に分かりやすい。
黒猫がハムを要求するので棚を見るとハムが無い。
ふと下を見るとハムのパックが落ちている。
黒猫が泥棒しようとして落としたな!と思いつつハムのパッケージを拾おうとすると、何故かパッケージが二つ有る。
それは紛失したハムのパッケージだった。
中身は綺麗になくなっていたが、黒猫はパッケージを返しに来たらしい。
そして落とされたハムは減っていなかった。
なんと聞き分けのいい子だ・・・パッケージを開けようと試みた痕は残っていたけどね。
こんな事をされると抱きしめたくなってしまう。
その黒猫は屋上で農作業をしている私の傍らで、腰を痛めたPUMAになっていた。

灰猫は蝶やらトンボが大好きだ。
昨晩、電子書籍の原稿を書いていると灰猫が部屋に入って来た。
私は原稿を書いていたので別段気にしていなかったのだが、灰猫はヘッドレストによじ登り蛍光灯に向かって猫パンチを繰り出している。
私は蛍光灯に付けてある「もけけ」で遊んでいると思っていた。

しかしヘッドレストで暴れまわり、私の頭にも登ろうとする。
たまらず席をはずすと、不安定になったのか灰猫もヘッドレストから飛び降りた。
そして本棚に飛び乗り一点を見つめている。

その視線の先にあった物はこれだ。

このご様子だと、かなり灰猫にやられたようだ。
恐らく、屋上菜園のみかんに卵を産もうとやって来たアゲハだろう。
それを巡回警備中の灰猫に見つかり「御用」となり、番所まで連れて来られたのだろう。
でなければ私の部屋にアゲハが入り込む事は無い。
灰猫は、痛めつけられて動けなくなったアゲハに興味がなくなったらしく、大人しくなった。
私の横で寝ていた黒猫は、灰猫の騒々しさに自分の寝床に移動していた。
静かになったので原稿を再していたのだが、一息つこうと思い黒猫の寝床に目をやると、こんな光景が目に飛び込んできた。

灰猫の足が~! か、かわいい。
どんな格好なのか確認するとこんな状態だった。

灰猫の奥で黒猫は迷惑そうな顔をしていた。
