昨日、どこぞの集団ストーカーの肯定者と言う司法書士を名乗る人から電話を受けた。

いきなり集団ストーカーを肯定されますか、否定されますかと聞かれ、迷わず否定してますけど・・・

で、インプラントで発信機だか何だか知らないが、そんな物を埋め込まれる事に付いて尋ねられ、即座に否定。

根拠も尋ねられたのだが、同じ様な事を言っていた人に、どうしても心配ならレントゲンで確認すれば言いと助言をして、レントゲン撮影で何もなかった事も確認している。
すると、ナノテクノロジーなら映らないとか・・ハぁ。

また、そんな物、電源はどうするの?と尋ねると、超音波だとか海外だとか軍事だとか特許だとかを持ち出してくる。

体内に埋め込まれた装置に、超音波を当てて電力を生み出せれるって、本気で思っているのか?

説明するのも面倒になってきた。
そりゃまあ、振動は電気に変わるけどね。

超音波が超音波のままで体内まで届くと思ってんのか?

振動を電気に変えるにはコイルが必要なのだが、レントゲンにも映らないほどの小さい物にどうやってコイルを埋め込むんだ?
例え埋め込んだとしても、そんな小さなコイルでどれほどの出力の電気が作れると言うのだ?
そんな微々たる電気では電波は飛ばせないし、体内から発信すると言う事は水の中から発信するのに近く、血液には鉄分が含まれているので、そうした物に吸収される事も考えると微々たる電気を使って電波を出したとしても、体外まで出るほどの電波は作れないだろう。

で、特許が出ている・・・
特許の申請だけなら、波動エンジンだろうと、タコケシマシーン(マザー)だろうと何でも出来る。
問題は、その申請が通って特許登録されているかだし、実物を作っていなくても特許は出せる。
大切な事は実現可能な物か机上の空論かの判断である。


そもそも特許などと言う物は、その特許を使いたい者がいてなんぼの物だ。
自分でも作らず、誰も買い手が無ければ、例え特許を取得し出来たとしても机上の空論でしかない。


海外だとか軍事だとか特許だとか言い出した時点で、理論的にする気力も失せたので、信じたい物を信じれば良いんじゃないですか?と言うと、否定された事を自身のブログで書いて良いですか?と言われたので、どうぞどうぞと答えた。

その人は私のサイトを部分的に読んだとか・・・
読んだのなら電話で確認せずとも私が集団ストーカーの肯定者ではない事くらい分かるだろう。

あ~ めんどくせ~!


しかしまあなんだな、最近こうした電話が増えて来てるって事は春が近いって事かな。