秋田書店の読者プレゼントのプレゼント不正を訴えた女性の解雇。

最初は酷い話だと思ってニュースを見ていたのだが、解雇された女性側の反論を聞くと、眉にツバ付けて聞いた方がよさげな感じに思えてきた。

その反論は「盗んだ事実は無い、送れなかった物を個人などのロッカーで保管していた」と言うもの


個人のロッカーに保管? 何で?と言う疑問が沸々と沸いてきた。



そんな反論を聞かなければ解雇された女性に同情的に聞いていたのだが、その反論を聞いてからは自己正当化する為の詭弁に聞こえてしまう。



何で個人のロッカーに?
送れなかった? 何で?

それは個人のロッカーに保管していたことを認める発言である。


正当な理由で送れなかったのなら、会社の保管場所に保管するべきだろう、何故個人のロッカーに保管するのだろう?

会社の不正を正そうとするような人が、個人のロッカーに保管するだろうか?

私なら、個人のロッカーで保管しているのを誰かに見られ誤解を生む事を懸念し、そうした物は絶対に個人のロッカー等では保管しない。



丁度と気を同じくして、娘の会社でも一悶着起きている。

娘はビル清掃の会社で働いているのだが、その会社の同僚で一生懸命仕事していると言いながら、全く仕事をしない30代女性がいる。

その人の担当しているトイレには「サボリング」。
つまり、トイレに黄色い輪が出来ている。

早い人でも40分はかかると言う場所でも10分程度終わったと言って戻ってくる。
その場所を見るとごみが散乱していると言う。

その人は一生懸命仕事をしているのに皆が冷たいとLINEにで言っているらしい。

別の同僚が、その人の仕事ぶりをこっそり見ていたらしいのだが、テナントの入っていない部屋に入り化粧したり、スマホをいじり、時間を潰して清掃終りましたと帰ってくるという。

その人が、先日同僚の人たちの鞄に吸殻やハイターを入れる嫌がらせをしたという。
鞄に入れる事が出来たのはその人だけ。

そして、吸殻を入れられた事だけをその人に言い「貴方は大丈夫だった」と聞いたそうな。

するとその人は「あのおばさんか!」と言ったそうな。

数日前に、その人が「あのおばさんを追い出してやる」と言っているのを別の同僚が聞いていたそうな。

そして昨日、「その人を解雇しないなら全員で退職します」と会社に言ったそうな。

そして本日その人は解雇されたそうなのだが「不当解雇だ!訴えてやる!」と意気込んでいたそうな。

そして仕事先で逆ナンパしたテナントさんの男性社員に「解雇させました」メールを次から次へと送っていたそうな。


廻りまわってきた情報によると、その人はネットで「一生懸命やっている私がどうしてこんな目に合うのか?」「もう限界耐えられない」とも書いていたそうな。

因みに、その人が原因で二人体調を崩していると言う。

症状からすると軽い鬱か、自律神経と推測される。




前の会社で体調を崩した時に比べたら微々たる物と言って娘はいたって元気なのだが、体調を崩した二人はこんな経験は始めてと言っているらしい。

やはり経験は免疫になるようだ。



まあこの件に関しては色々とアドバイスはしていた。
実はその人を解雇させる手口も私が教えた。

と言うと聞こえが悪いが、会社に対応が色々と理不尽な所に端を発する。

先日、娘の同僚が上司に呼ばれたのだが、その人を解雇したら同僚も辞めてもらうとの話をされたらしい。

その理由だが、その人は何をするか分からない人なので、その人を解雇するとその後に侵入してきて、同僚を刺すかも知れない。

そんな事になると責任が取れないので辞めてもらうと言われたそうな。
その上で、そうならない為にも解雇は避けたいと言っていたそうな。

まあ早い話、上司が怖がって解雇しないだけ。

そんな理由での解雇は不当解雇だし、刺すかも知れない事を理解した上で雇っていると言う事になる。

そんな危険人物がいる職場って・・・・

なのでそんな上司を動かす方法として、その人一人残って全員辞めるか、一人だけ辞めさせて全員残るかの選択を迫れば言い通しえた。

娘はそれを2日で実践して来た。


しかしこの手の人って、記憶が上書きされている人が多いから、本人はまじめに仕事をしていたと思っていたりする。

だから嘘をついている自覚すらなかったりもするから厄介だ。