猫がたれている。

猫達がたれてる。

向きを変えてもたれている。

たれてる場合じゃないぞ、1階にネズミが出没しているぞ、職務怠慢だぞお前ら!
猫がたれているので、屋上に言って気合を入れ直す。
いきなり隣の屋上で保護色かよ!

まあ前の猫も保護色だったけど、ネズミの侵入は許さなかったぞ。

黒猫は・・・
何処かに隠れて見えん。
そこへアゲハチョウが飛んできた。
灰猫はアゲハチョウをロックオン!
戦闘モードに突入!
抜き足差し足忍び足、アゲハチョウににじり寄って行く。
アゲハチョウがみかんの葉に止まった、今がチャンスだ!
でも行かない。
万全を期しているのか?
未を低くして、確実にしとめられる所に移動して、ジャンプ!
アゲハチョウは遥か向こうを飛んでいる・・・ハント失敗。
アゲハチョウが止まっていた所を見ると、しっかり卵が生んである。
ダメじゃん。
とりあえず卵は指で潰していたら、灰猫はもういない。
何処からとも現れた黒猫と仲良しモードかよ。

俺は野菜を観ているから、まあ好きにやってくれ。
ブルーベリーは色を付け始めている。

色付きの良いのを一つ取り、口に入れる。
・・・・採れ立てのブルーベリーってこんな味なのか!
瑞々しく、実も皮もとろける様な感覚、舌で押しただけで実はつぶれ、ブルーベリーの香りと甘味だけが口に広がる。
酸味は然程感じない。
うまいぞ~!
隣のラズベリーも赤く色付いている。

生のラズベリーなど口にした事が無い。
どんなお味なのか・・・
何だこの香りは!
まるで香水を口にしているような香りの洪水、バラの花を食べているような香り。
甘さはあるが、香りで甘さが消される感じだ。
すごいぞ~!
イチゴは毎日食べているが、ついでに一つ頂こう。

最近甘みが増してきたみたいだ。
スイカも可愛い実を付けている。

スイカもこの様に円筒仕立てにすれば、ベランダでも行ける。

親蔓の本葉5枚目で摘心し、子蔓3本で一つの子蔓に1果の予定で、今の所小玉スイカが4鉢あるので12個の収穫が目標だ。
その外に中玉スイカが1鉢、これは無謀な挑戦なので収穫は期待していないが、もし中玉で収穫できたなら来年は大玉に挑戦だ。
トウモロコシは雄穂が顔を出している。

まだ雌穂は顔を出していない。
ナスはいかにも美味そうな実がついている。

こいつは去年食べて絶品だったナスだ。
去年は1鉢だったが、今年は3鉢に増やした。
キュウリは強健多収胡瓜が数珠なりの様相を示している。

この品種は初めてなのだが、昨日取れたてをその場でかじってみた。
美味い!瑞々しく瓜のような甘さでパリッとしている。
キュウリってこんなに美味い物だったのか?
去年のキュウリも美味かったが、今年のキュウリは格別に美味い。
やはり種から育てているからだろうか?
レタスも良い感じに丸くなっている。

このペットボトル栽培、根の観察が出来るのも一つの魅力だ。

ペットボトル栽培をするまで、レタスやキャベツがこんなに根を張るとは思ってもいなかった。
子供の頃は高度成長期で、百姓家系なのに、心のどこかで農業や百姓を馬鹿にしていたように思う。
自分は頭で勝負するとか、インテリジェンスな人生に憧れていた時期もあったが、菜園を始めて思うのは、人間は農耕で進化してきた動物で、農耕が一番人間にとって健康面でも精神面でも自然な仕事のように思う。
そして猫は、人間が農耕を始めてからのパートナー。

猫達がたれてる。

向きを変えてもたれている。

たれてる場合じゃないぞ、1階にネズミが出没しているぞ、職務怠慢だぞお前ら!
猫がたれているので、屋上に言って気合を入れ直す。
いきなり隣の屋上で保護色かよ!

まあ前の猫も保護色だったけど、ネズミの侵入は許さなかったぞ。

黒猫は・・・
何処かに隠れて見えん。
そこへアゲハチョウが飛んできた。
灰猫はアゲハチョウをロックオン!
戦闘モードに突入!
抜き足差し足忍び足、アゲハチョウににじり寄って行く。
アゲハチョウがみかんの葉に止まった、今がチャンスだ!
でも行かない。
万全を期しているのか?
未を低くして、確実にしとめられる所に移動して、ジャンプ!
アゲハチョウは遥か向こうを飛んでいる・・・ハント失敗。
アゲハチョウが止まっていた所を見ると、しっかり卵が生んである。
ダメじゃん。
とりあえず卵は指で潰していたら、灰猫はもういない。
何処からとも現れた黒猫と仲良しモードかよ。

俺は野菜を観ているから、まあ好きにやってくれ。
ブルーベリーは色を付け始めている。

色付きの良いのを一つ取り、口に入れる。
・・・・採れ立てのブルーベリーってこんな味なのか!
瑞々しく、実も皮もとろける様な感覚、舌で押しただけで実はつぶれ、ブルーベリーの香りと甘味だけが口に広がる。
酸味は然程感じない。
うまいぞ~!
隣のラズベリーも赤く色付いている。

生のラズベリーなど口にした事が無い。
どんなお味なのか・・・
何だこの香りは!
まるで香水を口にしているような香りの洪水、バラの花を食べているような香り。
甘さはあるが、香りで甘さが消される感じだ。
すごいぞ~!
イチゴは毎日食べているが、ついでに一つ頂こう。

最近甘みが増してきたみたいだ。
スイカも可愛い実を付けている。

スイカもこの様に円筒仕立てにすれば、ベランダでも行ける。

親蔓の本葉5枚目で摘心し、子蔓3本で一つの子蔓に1果の予定で、今の所小玉スイカが4鉢あるので12個の収穫が目標だ。
その外に中玉スイカが1鉢、これは無謀な挑戦なので収穫は期待していないが、もし中玉で収穫できたなら来年は大玉に挑戦だ。
トウモロコシは雄穂が顔を出している。

まだ雌穂は顔を出していない。
ナスはいかにも美味そうな実がついている。

こいつは去年食べて絶品だったナスだ。
去年は1鉢だったが、今年は3鉢に増やした。
キュウリは強健多収胡瓜が数珠なりの様相を示している。

この品種は初めてなのだが、昨日取れたてをその場でかじってみた。
美味い!瑞々しく瓜のような甘さでパリッとしている。
キュウリってこんなに美味い物だったのか?
去年のキュウリも美味かったが、今年のキュウリは格別に美味い。
やはり種から育てているからだろうか?
レタスも良い感じに丸くなっている。

このペットボトル栽培、根の観察が出来るのも一つの魅力だ。

ペットボトル栽培をするまで、レタスやキャベツがこんなに根を張るとは思ってもいなかった。
子供の頃は高度成長期で、百姓家系なのに、心のどこかで農業や百姓を馬鹿にしていたように思う。
自分は頭で勝負するとか、インテリジェンスな人生に憧れていた時期もあったが、菜園を始めて思うのは、人間は農耕で進化してきた動物で、農耕が一番人間にとって健康面でも精神面でも自然な仕事のように思う。
そして猫は、人間が農耕を始めてからのパートナー。