雷で猫

今日は夕方から雷雨だ。

突然の雷に、猫達は大慌て。
ドッシャンと言う音と共に、二匹の猫が私の部屋に飛び込んできた。

怖かったのか？

少し雷も落ち着き、小腹が空いたので台所に行き冷凍讃岐うどんで釜玉うどんを作っていたら、雷復活！

またドッシャーンと近くに落ちた音。

すると私の部屋で隠れていたはずの猫が、三階から一階の台所まで「ニャニャニャ～」と叫びながら駆け下りてきた。

怖かったのか？

どうやら、自分の居場所の部屋に逃げ込んでいるのでなく、私の傍に逃げて来ているご様子。

猫に信頼されているようで、頼れれているようで、何だか嬉しい気持ちになる。
で、抱きしめてやろうとすると逃げて行く。

おのれ、気まぐれな奴め。


そう言えば、前猫は雷が鳴ると屋上で雷を何時までも眺めていた。

あいつの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいと思うのだが、猫に爪の垢は無い。