これが先々月、防犯カメラを設置した家で撮影した侵入犯だ。




探偵が見た心の問題

この犯人は、まだ捕まっていない。



しかし、カメラに気付かず、抜き足差し足で歩いている姿は、どこか間が抜けている。


赤外線撮影なので、実は真っ暗である。

手に持っているのは携帯電話で、携帯の画面の明かりで照らしている。



撮影に使った機材は、ワイヤレス防犯カメラセット「見守り隊」 で撮影と録画をし、さらにトランスミッターAT-2620AVS で別に設置したビデオレコーダー ITV-7914 で録画している。

機材の予算は14万円ほどだ。


本体での録画はSDカードに録画するタイプで、過去にこの家ではSDカードを破損させられるなどしていた為、本体はあえてSDカード録画にして、メインは全く別の所で「ITV-7941」で撮影した。


こうする事で、何処で録画しているか分からず、データを消される事を防ぐ意味合いがある。


そして、どちらもデジタル無線なので、他人に見られることは無い。


侵入ルートが分かれば、色々な対応策が取れる。

推論で対応策を取っていると的外れな事が多く、手間と経費ばかり掛かって効果が上がらない。