バイト先の同僚で「トキ」と言う名前の人がいる。


その名前初めて聞いた時は「ケンシロウ」の兄、「ラオウ」の弟?

北斗有情拳の使い手か?


と言う事で、先日同じ現場に行く事になったので、北斗神拳を使えるのか聞いてみた。

当然の事ながら冗談である。


しかし、そこから話は意外な方向へ発展して行った。


そもそもその人は、北斗の拳はあまり読んでいなかったので、トキをあまり知らなかったので、今一通じなかったのだが、トキとは「土岐」と書き、戦国時代の岐阜の領主の土岐氏の人だった。


いや、それは別の意味で非常に興味を持った。

それは「顔」。


その人の顔は北斗の拳のトキよりも、戦国武将そのままの顔・・・


何と言うか、日本史の教科書に載っていた戦国武将の肖像画で多い特徴は、頬骨が張り出して頬がこけ、目は何処と無く優しい、そんな印象を持っていたのだが、そのままの顔をしている。


あの特徴は画法なのか?と思っていたのだが、実際にあのような顔だった訳ね。



微妙に納得してしまった。



次に同じ現場に行った時、土岐さんはケンシロウのキーホルダーを身に付けていた。







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