最近安売りの冷凍枝豆を買ってきてよく食べる。
しかし百姓の家系で、子供の頃に家の畑で取れた野菜を食べていた私には、今の野菜は」チョット不可思議だ。
何で虫が食っていないの?
子供の頃の枝豆の食べ方は、中の豆を一度手の上に出して、中にいる虫をよけて食べていた。
それほどまでに枝豆の虫は多かった。
しかし今の枝豆に虫が入っている事などは無い。
これだけ虫に食われないように育てるにはどれほど薬を使う事だろう。
私が子供の頃は、虫が食っている物ほど旨いと教えられて育ったので、野菜や果物に付いている虫は然程気にならないが、あまり虫に接した事がなければ気持ち悪いだろうな。
売られている胡瓜やニンジンは真っ直ぐ、大根は辛くない、トマトはジュルジュルの所が少なく、キャベツには虫食いの穴が無い。
こんなの本当の野菜じゃない。
と言うか、自然の恵みじゃないと言うか・・・
もっと伸び伸びと育った野菜が食べたいと言うか、色々なストレスに耐え抜いて、たくましく育った野菜を食べたいと最近思うようになってきた。
まあ、気分的なものなのだが、ストレスに耐えてたくましく育った野菜を食べると、自分もストレスに強くなれるような、そんな幻想を抱く今日この頃。
やっぱ、自家菜園か~!
今年は胡瓜1株だけだったが、来年は屋上の半分程度を菜園化してみるか。
まあ屋上とは言え、結構虫もいるから受粉も大丈夫だろう。
虫が集まれば鳥もやってくる。
すると、猫達も大喜びするだろうし、大きな猫トイレも出来上がる。
それを肥料に野菜も生長してくれればミニ自然サイクルが出来るかな。
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