フジTVの抗議デモが気になったので少し調べてみた。
実は、名古屋でこの団体を見て「?」と思ったからだ。
フジTVに対する抗議にしては、嫌韓色が強すぎる。
フジTVに対する抗議なのか、反韓なのか分からない集団だった。
私とて、韓国ドラマは嫌いだ。
しかし、嫌いな理由は嫌韓だからではない。
韓国ドラマは吹き替えの声と、口の動きが合わないので、見るとその違和感からイラツキを覚えて脳が疲れるからだ。
それと、身振り手振りのアクションが大きすぎて、そこにも違和感を感じる。
まあ、それは韓国ドラマに限らず、中国映画や香港映画でも同じなのだが、不思議と中国映画や香港映画では吹き替えでも口の動きと発音の違和感は感じない。
なので、私も韓国ドラマを見るとイライラする一人ではある。
かと言って、韓国人が嫌いと言う訳でもない。
K-POPもあまり好きではない。
と言うか、日本の曲も含めて最近の曲には興味が無い。
何と言うか、ノリは良いかも知れないが、後に残らない曲ばかりに思える。
少し話はそれるが、今でも心に残る歌がある。
それは誰が作ったかも分からない、誰が歌っていたかも分からない曲、その曲を聴いたのは、大学時代のクラブのコンサートで先輩が歌っていた。
「夢は色あせてく、僕は年老いていく、でもまだへこたれちゃいない、夕日を追いかけてく奴の歌が聞える、もう引き返せない」と言う歌詞の歌だ。
まあそんな事はさておき、フジTV抗議デモを調べてみると、嫌韓色が強い理由がよく分かった。
結局「在特会」なのね。
大阪のフジTV抗議デモの主催者「中谷良子」なる人物は、在特会のメンバーだったのね。
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010090801000272.html
http://www.youtube.com/watch?v=ayU1Slt2d4o
http://www.youtube.com/watch?v=10ifQmaZzJI
http://blog.esuteru.com/archives/4574509.html
まあ、こうした団体と言うか、こうした人達の扇動の手法は、昔から同じ。
あのテクノロジー何たらのストーンブリッジさんも、電磁波被害を「環境問題」と言い換えて選挙に当選しているし、このデモも公共電波とかフジTVへの抗議とは言いつつ、一番の目的は嫌韓の扇動じゃないのか?
しかしまあ、こうしたデモを支持したり、扇動されて参加した人達は、その主催者がこうした人物だと知っていたのだろうか?
そして、こうした人物だと知っていたら、支持したり参加したりしたのだろうか?
で、こんなブログもあった。
ameblo.jp/nihonlovelove/
結局、電波かよ。
集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都