この猫の動き、有り得ないだろう。
でも笑えるので結構お気に入り。
http://www.youtube.com/watch?v=PXw4dYjVxAA
また、我が家の猫達に、この映像の鳴き声聞かせて反応を見るのも面白い。
http://www.youtube.com/watch?v=IgaSOALV5ZE
ニャ、ニャ、と短く鳴く声には全く反応しないのだが、ニャ~と長く伸ばす鳴き声を聞くと、部屋中を探しまくる。
部屋にいない時に、この映像の音声を流すと、走り込んできて探そうとする。
やはり、長く伸ばす鳴き方は「呼びかけ」なのだろう。
しかしこの映像は何度見ても泣ける。
http://www.youtube.com/watch?v=GAaH_HlUD68
猫も人間と同じ様に感情を持っていると言う事だ。
多分「思いやり」や「心配」の感情もある。
そう言えば、昨日灰猫が細いダンボールの箱に入って、毛玉を吐こうとしていた。
オエッ、オエッと言う声を聞き付け、黒猫が心配して走ってきた。
ダンボールの箱は細くて二匹入れない。
すると黒猫はダンボールの上に飛び乗り、上から中を覗こうとしたのだが、そのダンボールの箱は薄くて、黒猫が乗ると潰れてしまった。
そして、ダンボールの中で毛玉を吐いていた灰猫は、オエッ、オエッ、ゲーになってしまい、箱から逃げ出そうとしても動きが取れず、ジタバタしていた。
その姿を見た黒猫は、更に心配して、ニャオン、ニャオンと声を出しながらうろたえていた。
・・・・お前がどけよ!
どうやら猫は、空間の中の自分の存在と言う物を理解していないらしい。
結局、ジタバタして仰向けになった灰猫に猫パンチを食らって箱から下りた。
そして灰猫は何処かにお隠れになった。
これは、猫好きには結構見応えのある映像だ。
http://www.youtube.com/watch?v=wf_IIbT8HGk&feature=related
最初のレーザーでクルクル回る遊びは、我が家でもやっている。
普通のおもちゃでは遊ばなくなった我が家の猫達も、レーザーだけはやたらと反応する。
動画の中に、ドアの上に飛び乗る映像があったが、我が家の黒猫はチョット変わった事をやっていた時がある。
犬用に作った腰までの高さのドアがある。
そのドアは、犬が店に出れないようにする為の物だが、猫には全く意味がない。
いつもはドアの上にひらりとジャンプして、ドアの上から店にジャンプして飛び越えていくのだが、ある時最初のジャンプに失敗した。
手はドアの上まで届いた物の、全身でドアに体当たりをしてしまった。
すると、その衝撃でドアが開いたのだが、開くドアに黒猫が貼りついていた。
それからドアに体当たりして、ドアに張り付いて部屋に入るという事を覚えた。
しかし、ドアに張り付いて部屋に入るよりも、ドアの上を飛び越えた方が早いと言う事に気付いたらしく、数回でやめた。
もう、あのドン、ギーという音と共に、黒猫がドアに張り付いている姿を見る事は出来ない。
灰猫も一度だけ同じ様な失敗をしたのだが、灰猫は勢いが強すぎて、勢い良く開いた反動で閉まってしまい、ドアと壁に挟まれてしまった。
こんな所でも、灰猫は天然ボケをかましてくれる。