今、我が家の猫達は恋の季節。
雌猫は否認手術を受けているので子供が出来る事は無い。
雄猫のタマタマは健在である。
そんな猫達にも恋の季節がやって来る。
雌猫は避妊しているので発情はしない・・・はずなのだが。
しかし、微妙な所で変化しているみたいだ。
発情期独特の「フギャ~オ」とうるさく鳴く事はしない。
しかし通常の声より微妙に声の音程が変わっているように聞こえる。
雄猫は雌猫を追い掛け回して、雌猫の首を咥えて押さえ込み、上に乗って腰を振ろうとする。
すると雌猫は嫌がり、雄猫に猫パンチを食らわせる。
猫パンチを食らった雄猫は、雌猫から離れていじけている。
すると今度は雌猫が雄猫に寄り添って行き、雄猫にグルーミング、そして雄猫もグルーミングを返して、雌猫は雄猫の前にお尻を向けて尻尾を立て腰を振って誘惑、そして追いかけっこに発展して、雄猫が雌猫を捕まえてまたフラダンスを始める。
そんな事を繰り返している。
そんな猫の行動を見ていて気付いたことがある。
雄猫は、トイレでおしっこをした後はしばらくおとなしい。
これはひょっとすると・・・
若い男の子が、朝目覚めた時に元気でも、トイレでおしっこをすると元気がなくなるアレと同じなのでは?
マーキングは縄張りの主張と言うが、ひょっとすると猫のマスターのモチベーションも兼ねているのか?
・・・猫だってスッキリしたいのだろうか?
そして、誘惑して「追いかけて~」と言う行動、そして雄がその気になると「イヤ~!」と言う行動は、雌猫の本能なのだろうか?
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