各地で頻発している東北地方太平洋沖地震の余震。

いったい何処までの範囲で起きるのか?そして予想されている東海地震への影響はあるのだろうか?


そこで少し調べてみた。

今回の東北地方太平洋沖地震による余震の震源地 を見ると面白い傾向がある。


余震の震源地は全て北米プレートの周辺 で発生しており、ユーラシアプレートでは起きていない。

マグニチュードと震度の関係を見ると、マグニチュードが大きいのは三陸沖と茨城沖、震度が大きいのは新潟中越地方。

これを北米プレートでみると、新潟や長野は内陸でプレートがぶつかっているから、マグニチュードは低くても震度が大きい事が分かる。


宮城(三陸沖)の地震の余震が、神奈川西部や新島近海で起きたのは、北米プレートの南端に位置しているからだろう。


これらは全て北米プレートなのだが、福井県嶺北や石川県加賀地方、岐阜県飛騨や美濃地方の地震をどう見るかだ。

これらの地域はユーラシアプレートに位置している。


まあ、南海トラフや中央構造線の周辺では起きていないから、とりあえずは大丈夫か?

南海トラフや中央構造線の周辺で地震が起き始めたら要注意だな。



しかし海外メディアは日本の秩序の良さには驚愕みたいだ。

救援物資が届かなくても、ハイチのような略奪は一切無く、救援物資も我先に奪い合う事も無い。


そう言えば、阪神淡路大震災の時、あの山口組が食料を空輸していち早く炊き出しを行ったとか。


アメリカでこんな災害が起きても、マフィアが炊き出しをするなど想像できないな。



人間は、難局の遭遇した時に助け合い、協力し合って難局を乗り切る動物だ。

あの戦後から立ち直った日本だ、今は辛くても、必ず復興すると信じている。



昨日、大須で義援金の募集をしていたので募金してきた。

とりあえず、今の自分に出来る事をしよう。





集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都