至急調査して欲しいと呼ばれて高速走って3時間、やっと着いた。


チャイムを鳴らすと、しかめっ面したオバハンが出てきて、明日にして欲しいと言い出した。


なんですと~!


警察に立会いを頼んだら、事件でもないのに行けないと言われたらしい。


よくよく話を聴いてみると、隣の人が盗聴しているみたいなので発見業者に調査を頼んだから、隣の人を捕まえて欲しいと頼んだらしい。


そりゃ来ね~よ!


しかも、これで隣の人に聞かれたのでスイッチを切られて出てこないだろうからもういらないと言い出した。



ナメてんのか?

調査もしていないのに金は払わないと言い張るし、大損。


本来、出張費の入金が無ければ出張は行かない事にしていたのだが、電話口で泣いて頼むから根負けして当日清算にしてやったのに、何たる言い草。


やはり、泣いて頼まれようが原則は曲げてはいけないよな。


その原則も、同じ事が続いたから作ったものだし・・・



まあそんな人だから、盗聴に怯えるんだろう。


実に不毛な一日だった。







集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都