私と黒猫。


家で私が歩けば黒猫も付き従う。

私の横を併走する時もあれば、私の足の間を歩く時もある。


部屋にいる時には傍らで丸くなり、

私が部屋ドアを開ければ飛んで来るし、呼べばニャンニャン言って飛んでくる。


昔、そんなアニメ番組があった。

その名は「バビル2世」


バビル2世は黒豹の姿をしているロデムの背中に乗って・・・・足の間を歩くのって、こいつ俺を背中に乗せてるつもりか?


なんだかとってもバビル2世な気分。


灰猫は、椅子の背もたれに乗って私の脇の下に顔を埋め、クンクンした後ベッドで転げまわっている。

それを何度も繰り返す。


俺の脇はマタタビか?





集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都