被害妄想を1枚の写真で表現するとこんな感じ。



探偵が見た心の問題-駐車場


この写真は、何の変哲も無い一枚の写真。

この写真の何処が被害妄想と関係有るの?と感じられる人は正常な人だろう。


この写真は駐車場の出入り口の写真で、かつては工事をしているビルの駐車場だった。


まず、駐車場の一旦停止の手前の矢印に注目。

知らない人は、この矢印の通りに出ようとするだろう。


すると、駐車場の前の道に入ってくる車とすれ違う時に怒られたり、睨まれたりする。

駐車場の前の道に警察官が立っていれば捕まるだろう。


この写真をクリックすれば原寸サイズの写真が見れる。

原寸写真で、前の道の入り口にある標識を見て欲しい。


ここは一方通行なのである。

それは、この駐車場に入る時に見ているはず。


実は、この駐車場が出来た時は一方通行ではなかったのだが、隣のビルが大型電気店に変わった時に一方通行になった。

と言うより、変わった電気店が変えさせた。

その変えさせた電気店も今は無く、そうした事情を知る人も少ない。


事情を知らない人は、道路標識と駐車場の矢印の矛盾しか気付かない、いやその矛盾さえも気付かない。

進入口の道路標識を見逃して、駐車場の矢印に従っている人は、自分が何故睨まれるのか、何故クラクションを鳴らされるのか理解出来ないだろう。


すると、「私は何も悪くないのに睨んだりクラクションを鳴らされたり」・・・被害妄想が始まる。



駐車場の矢印も、よく見れば黒く塗りつぶした後がある。

これは、間違い防止の為に黒く塗りつぶされたのだが、その後の風雨でハゲてしまった。


その事を知らなければ、この塗りつぶした後も工作に見えて来る。






集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都