私の家の近くには、中村公園と言う大きな公園がある。
その公園にはかつて、鳥が多かった。
ニワトリ、アヒル、鴨、名古屋コーチンも歩いていた。
それが今では一羽もいない。
公園から、そうした鳥が消えてしまった。
公園にそうした鳥の天敵が増えてしまった。
その天敵とはホームレス。
公園に住み着いたホームレスが、そうした鳥達を食べ尽くしてしまった。
こうなると人間も害獣と変わらない。
そこが、昔のホームレスと、今のホームレスの違いだ。
昔ながらのホームレスは、そうした鳥や野良猫や野良犬(今はいないが)を友としている人が多かった。
自分が食べるのも大変なのに、公園の動物達にも分け与えている光景をよく目にした物だ。
しかし今のホームレスは、そうした動物を食べる。
なんて言うのか、昔のホームレスは人間の心を持っていた。
しかし、今のホームレスは人間の心をなくしているようだ。
そうした視点で見ると、その公園で行われる「炊き出し」は害獣の餌付けにも見える。
害獣と化したホームレスにはモラルも無く、建物や敷地の中に巣を作る。
私の家も被害にあっている。
敷地内に家財道具やら布団を持ち込み住み着いていたし、隣のマンションは屋上に巣を作っていた。
そこで、糞尿垂れ流しなので猛烈な悪臭を放ち、裏にあった空き家はホームレスの格好の棲家となっていて、今のホームレスは、コンビに弁当を買ってきて、好きな物だけ食べて嫌いな物はポイ捨て。
食い散らかすのでゴキブリとネズミの繁殖地と化していた。
集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都