さすがに母校、負ける時も半端じゃない。

21-6とは、もう笑うしかない。

さすがに負ける時も強烈なインパクトがある試合をしてくれる。

恐らく一生覚えているだろう。


母校が2桁失点をしたのは61年の波商戦0-14と、75年の倉敷工業戦15-16の二回だけだった。

そして、私が母校に入学して生まれて初めて甲子園に応援に行った試合が、75年の倉敷工業戦だった。

つまり、昨日の試合は私が始めて甲子園で試合を見た時以来の大量失点だった訳だ。


その記憶が有ったので、1回で7点取られてもまだ行けると思えて、あの時の強烈な感動を期待したのだが・・・

そしてあの負け方を見たからこそ、野球に興味の無かった私が、高校野球のファンなり、OB達が活躍するプロ野球を見るようになり、WBCを見て感動を貰う。


何かに興味を持つと言う事は、感動から始まるのだろう。




この夏限りで監督が変るが、新しい監督がどんなチームを作りどんな野球をするのか、来年が楽しみである。








集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都