先日、ワールドビジネスサテライトでゲーデッドマンションを取り上げていた。


インタビューを受けた人は、セキュリティーがしっかりしているから安心と答えてた。

しかし、その安心感が警戒心の低下を招く。


柵に囲まれたマンションでオートロック、防犯カメラが何台も付いている。

柵に囲まれ、住人以外は入れない環境だから子供を安心して遊ばせることが出来ると言う。


しかし、星島被告の起こした事件の被害者は、同じマンションの隣の部屋の住人だ。

昔私の住んでいた団地で起きた連続放火の犯人は、同じ棟に住む住人だった。


柵で囲っても安全ではない。

安全を過信して警戒心が薄れると、せっかくのセキュリティーも意味を成さない。






集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都