思考盗聴を主張する人が持ち出す物に「ニューロホン」なる物がある。


まあ、普通の人ならトンデモ系と笑い飛ばせるような物なのだが、なんとそのニューロホンが売られている!


なんだか怪しげな機械だ。

説明を読もうとしたのだが、私程度の英語力では半分程度しか訳せない。


なんと言っても、初期のニューホライズン世代で、最初に習った英語は「a pen」だった。

「this is a pen」とか、「i'm a boy」等と習っていた世代にはちょっと厳しい。


しかし、翻訳ページ があった。


何やら小難しい事が書いてあるが、説明を読むと、「最新のマイクロ回路を持つニューモデルは最高の音声とDSP(デジタル信号処理)による神経経路の超音波刺激を提供します。」等と書いてある。


写真の、ヘアバンドに付いている黒い物は超音波?を出すスピーカーと言った所か?


・・・・・・・・・それじゃあ、ただの骨伝道じゃん。


それを、i-PhoneとPhoneつながりしちゃっている人 までいる。

(キャッシュなのでそのうち消える)


これぞ連想ゲームだ。




しかしこのニューロホンのおかげで、久方ぶりに英語を読む機会になった。

結婚当初、家内に中学の時の英語の教科書を見せたら、大笑いされた。

家内は、「I am a boy 」って誰が言うの?と笑い転げていた。

外人から見た日本の英語の教科書はそれほど面白いらしい。


確かに、「私は少年です」とか、「貴方は少女です」って、確かにヘンな英語だ。


私は未だに家内から「英語の発音が悪い」と注意される。

しかし、その家内の英語の発音も、フィリピン訛りで私にはタガログ語の発音にしか聞えない。


分からない英単語を家内に聞くと、それ日本語でどういう意味?と聞き返される。

結局お互いに辞書を引く・・・・・外人と結婚しても翻訳には使えない。


家内は、日本語と英語とタガログ語の外に、スペイン語も読める。

スペイン語がすらすらと読める・・・・・・しかし・・・・・読めるだけ・・・・・何が書いてあるか分からない・・・・その才能、何か役に立つのか?




集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都