先日盗聴発見の依頼を受けて調査 に行った。


ナニナニ?近所の家の窓から光を当てられている?


実際に見てみたら、窓が太陽の光を反射しているだけだった。

普通なら窓に太陽の光が反射している事位分かるだろうに・・・


調査を始めて暫らくすると「ちょっと見てくる」と言って依頼者は家を出て行ってしまった。

調査が終わっても帰ってこない。


何処へ行った?と思いつつ待っていても帰ってこない。


仕方なく、家の外に探しに出たら、隣の家の中でヒートアップした口喧嘩の真っ最中で、路上まで聞えていた。


路上なら止めに入っても良いのだが、隣家の家の中では入る訳にも行かず、待つ事に・・・


待つ事2時間、やっと依頼主が帰ってきた。

家人の居ない他人の家で、一人で2時間も待つのは大変な忍耐がいる。

仕方が無いので、携帯でワンセグを見て過ごした。


結局、2時間で終わる仕事に5時間も拘束されてしまった。





集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都