2chの「集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 」の愉快な人は相変わらずのようだ。


「493」で、面白いデータを提供してくれるので有り難い。


やはり、こう言う人は視点と言うか、世界観が逆転していると言うか何と言うか・・・


「ここにテキトーな落書きすると
一々ムキになってブログでとりあげるお目出度いオッサンがおると聞いて飛んできますた。」


いやこの感覚、とても分かりやすくて良い。


そこは2chだ。

お目出度いオッサンガいると聞いて飛んでくるなら、このブログじゃないのか?

その板にはお目出度いオッサンはいないのだが・・・

少し上の方に、このブログのタイトルも書いてるだろうに・・・誰かさんが。



こうした事をこのブログで取り上げる事は、別にムキになっている訳では無い。

昔からスタンスは変らない。

それは「情報の非対称性の是正」である。


適当に書こうが、冗談で書こうが、それを真に受ける人がいる。

そうした行為が放置された事で、情報の非対称性が生じ、偏った情報ばかりが増え続けて逆選択 が起きる、その結果ネット妄想が拡大し、異常者を増加させる結果になっている。

相次ぐ韓国女優の自殺も似たような構図で起きている。

そうした無責任な行為が、他人を死に追いやる事もある。


現実世界で有れば、人の噂も七十五日でいずれ忘れ去られて行くが、ネットは古い情報も放置サイトや過去ログの形で残されて、後の人に影響を与えてしまう。


一人でも「犯人の存在しない被害者」を減らす為には、情報の非対称性を是正するしかない。




同じく2chの集団ストーカー否定する盗聴業者「情報ガード」 の「117」も、よくもまあそこまで話を発展させられる物だと感心するが、これも基本パターンの範疇を超えておらず、ひねりが足りない。


病気と言われれば、病気の存在を否定し、医者に行けと言われれば、医者も犯人だと言う。

自分の書き込みに異を唱える人は工作員、創価を擁護したら信者認定される。


そのパターンから一歩も出ていない。




集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都