前回は「恐れるあまり、確認せずに想像する」と言う基本的なベクトルパターンを書いたが、他にも基本的鍋来るツパターンがある。


その一つが「平面思考」である。

このブログでも度々書いている「二次元的世界観」による物だ。

例えば、自称被害者がよく使う「創価」等がその代表だろう。


一言で創価と言っても、創価の中には善人もいれば悪人もいる。

それは創価では無い人も同じ。

それを「十羽一からげ」で見てしまう。

実に奥行きが無い。


宗教には「狂信者」と言う物がいる。

狂信者とは「狂った信者」と書く。

しかし、狂った人は信者でなくてもいる。


信者だろうと、信者で無かろうと、パターンは同じ。

「執拗性」と「異なる価値観の否定、排除、攻撃」である。


例えば、自称被害者等は「創価が執拗に・・・」と言うが、その自称被害者達も、2chなどで執拗に書き込みを続ける。

スマイリーキクチさんのブログ炎上でも、勝手に犯罪者と決め付けて誹謗中傷を繰り返し自分が犯罪行為をしている。


創価に狙われていると言う自称被害者に意外と多いパターンがある。

「あそこの人に狙われている」・・・

その理由は「あの人は創価だから」・・・

色々話も聞いてきたし、調査もしてきたが、早い話が、ストレスが溜まって神経症や鬱になり、その症状から来る不安や自律神経症状をネットで調べて創価犯人説がHITし、仲良く付き合っていた家(窓や壁)に公明党のポスターが貼ってあったと言うだけの理由が結構多いのだ。


それは、そうした自称被害者には留まらない。

防犯グッズを設置しに言った時によく聞く話。

「あそこの人はイラン人だから、覚せい剤を売っているに決まっている」

イラン人だからと言って、全員が覚せい剤を売っている訳では無い。

そんな勝手な思い込みで不安になり、防犯グッズを設置する人が意外と多い。


実に発想が平面的で奥行きが無い。



もう一つの基本的なベクトルパターンは「逆転の世界観」で「されている」と感じている事をじぶんで「している」

先の例の人は、必ずと言って良いほどこの行動を取る。

「不安を感じる相手の監視」である。

ネットだと創価妄想の人が分かりやすい。

「誹謗中傷を受けた」と言いながら「誹謗中傷」しているし。

ネットで証拠映像を公開している人も、集団ストーカーされていると言いながら、一般人をビデオカメラを片手に追い掛け回すしている。






集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都