教えてGooでこんな相談を見つけた。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4849803.html?ans_count_asc=20
何か不毛だ。
人に聞くより自分の目で見て来たら良い。
実際の自称被害者を見て、実際に話を聞いて、言っている事が本当なのかを自分の目で見て来れば分かるだろう。
ネットの中で「言われています」とか「みたいですね」等と言う不確実な物が如何に馬鹿げているかが分かるだろう。
恐らく、数人の被害者を見ただけで、全てを悟れるだろう。
まあ、最初から正解を排除した質問をしていれば、集まる情報は妄想ばかりになる。
ここの、No,3の回答などが象徴的だ。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4501620.html?ans_count_asc=20
電磁波被害は技術などの情報を見れば、電磁波過敏症から始まり、音声の送信技術(フレイ効果)などは簡単に理解できるでしょうし、実際には昔から電磁波の強さや周波数により、人体へ影響があるのは知られていますよ
と書かれている。
はっきり言って、そんな高度なものかよ!
電磁波が無い所でも起きているのをどう説明するというのかな?
電磁波が測定される所でも、測定値は微々たる物。
その電磁波にしても、携帯電話の電波が多い。
それなのに、携帯電話や無線LANは使っていても、体に何の変調も無く、不定期に被害?なる物が発生する。
その発症に関わる検証を行うと、電波の有無の関連性は無く、心的要因ばかりが目立つ。
例えば、「誰かに何かを言われた(書き込みを見た)」とか、気になる事が有った後等だ。
昔、電磁波被害を主張していた人に、本人同意の上で実験をした事がある。
その人の「負」に思っている内容の話を強要すると、自律神経症状が起こり、話をその人の好む話に切り替えると自律神経症状が消える。
当然その時には電磁波の測定も行なっているのだが、電磁波には何の変化も無かった。
つまり、電波など関係していない。
可能性を考える前に、実際の現場を調べて確認する事だろう。
憶測だけで無責任に回答すると、それを根拠にして不安を増大させ、病気を悪化させてしまう。
そして、その無責任な回答が、自称被害者のコピペにより広まり、風評被害は増加してしまう。