ある自称集団ストーカー被害者の掲示板でこんな事が書かれている。
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9月2日(火)夕刻に、電車内でしつこく付きまといを受けました。
敵・・・そろって茶髪のショートヘアで黒いTシャツを着た20代前半の女が4人。
手口・・女A:「いよいよ明日だね」
女B:「かわいそうでしょ」
つまり、3日(水)に私への攻撃を-目の届かないところで-実行する、ということのようです。4日現在、攻撃による損害は見えていません。
これまでも似たような攻撃を(具体的な手口はそのつど異なっていましたが)受けてきた経験から言うと、集スト犯の行動には一定の特徴があります。
ステップ1 集スト犯が私(被害者)に攻撃を仕掛けてくる。
ステップ2 被害者が反撃する。
反撃を自制した場合は、反撃せざるを得ない状況まで、集スト犯がしつこく追い込んできます。
ステップ3 被害者の反撃を受けて攻撃を強化する。この際は同業他社と連携する場合もある。
暴力的反撃をした場合は「刺激しすぎた」と判断するのか、攻撃が一時沈静することもあります。
集スト犯がステップ3で攻撃強化へ走るにあたり、ステップ1の部分(自分たちが被害者に手を出した事実)を組織の上部や同業他社、あるいは依頼主には話さず、被害者が先に手を出したと事実を歪めて報告しているようです。こうすれば仕事-集団ストーキング行為という汚れ仕事-をより長く「「引っ張る」ことができ、報酬も増額されます(別の言い方をすれば「開店休業」状態を避けられます)。集スト被害が長引くのは、こうした裏事情があるようです。
付記:私は興信所系ストーカーに付きまとわれているので興信所を主敵として記述していますが、他の加害グループの存在を否定してはいません(掲示板その2の私の投稿もご覧ください)。正確に言えば、宗教団体や市民団体による集スト行為も
・それらの団体の幹部が、尾行や監視のスキルをもつ探偵を意図的に団体内に入れた
・それらの団体の信者や構成員の中に、たまたま探偵がいた
ことが出発点と思われます(宗教団体や市民団体が工作員育成のノウハウをもともと所有していたとは考えにくいので)。
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これが、いかに危険な発想か分かるだろうか?
「手口」として書かれている事は、他人の会話である。
それに「私」と言う主語を付けて「攻撃」と理解している所だ。
その勝手な解釈から、妄想を膨らませている。
これが如何に危険な事か。
もう一つ、同じ人の書き込みなのだが、こんな事も書いている。
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今朝、新宿駅を通過した際にほのめかし+疑心暗鬼攻撃(「何も知らない」)をまたまた受けました。
もし彼女・彼らが本当に「かわいそう」と思っているならば、個人レベルでも出来ることはいくらでもあるはずなのですが。
・被害者たちに加え続けている迫害の実態を内部告発する。
・集スト組織が被害者たちに与えた損害を、軽減もしくは無害化する。
・被害者が置かれている状況を(上層部には内緒で)被害者本人に密告する。
こうした行動が実行できないのであれば、加害者たちが口にする同情の言葉も、ただの偽善でしかありません。掲示板その2でCrux様がご指摘のように、集スト犯は人間というより有機体ロボットに近いのかもしれません。
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この書き込みで注目すべき点は「有機ロボットに近い」と言う感覚。
この「有機ロボット」はCruxと言う人物が書いた事なのだが、そう言った感覚が伝播している。
この有機ロボットと言う感覚は非常に危険な感覚だ。
つまり、相手を人として感じていない。
そして問題は上の書き込みで「反撃を自制した場合は、反撃せざるを得ない状況まで、集スト犯がしつこく追い込んできます。」と書いている事だ。
つまり、反撃していると・・・勝手な思い込みで反撃していると?
そんな勝手な思い込みで反撃している人が、相手を人と思わなくなったら・・・
こうなってしまってからでは手遅れだ。
ここまで妄想を強化してしまうと、医者でも治せる物ではない。
こうなる前に手を打たなければならないし、こういう人を作らない様にする事が一番の解決策なのだろう。
集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都