発言小町で、現実世界で何度も見た光景と同じ光景が繰り広げられていた。


試しに、一石を投じて見た。


やはり無駄だったようだ。


相談者は、先輩との人間関係について悩んでいるようなのだが文面から察すると、その相手は恐らく双極性鬱だろう。


このブログでも「躁」の人の事も書いているが、非常に厄介だ。


躁状態は、健康感に満ち溢れ、テキパキと仕事をこなし、面倒見が良く、頑張り屋で、頼まれればなんでも引き受けてしまう。

誰が見ても、すばらしい人だ。

しかし、周囲の人はそれが病気であることには気付かない。

そして応援したり、信頼したり、頼ったりする。

それが、その人を追い込む事になる。


そのブログに書かれている内容が事実ならば、そこに書かれている「先輩」と言う人はかなりまずい状況になっている。

そしてそのブログを書いている人も、まずい状況だろう。


まずその先輩だが「先輩は、組合の執行部になったそうです。一度お断りしたそうなのですが、WMの同僚達もなり手がいなくて、直々に組合長からお願いされて、仕方なくだそうです。」と書かれている所を見ると、頼られると断りきれないタイプと推測される。

双極性に多いタイプだ。

次に、「私自身、ストレスで湿疹だらけになるくらい、精神的に厳しかった」と言う部分を見ると、かなり精神的に参っている。

すでに自律神経系をやられている可能性が高い。

つまり、双極性うつ病を発症する要素を持ち、兆候がすでに出ている。


しかし、誰もその事には気付かない。

ネット上でも一般論でその先輩を擁護し、相談者に非難が集まる。


相談者を非難する人も、実際自分が接すればわかるだろう。


躁状態の人は、いたって面倒見が良い・・・最初のうちはそれでも良い

その後、少しづつエスカレートして行き、プライベートな所まで干渉し始める。

それが許容の範囲で収まっていれば良いが、段々と許容範囲を超えてくる。

すると鬱陶しさや煩わしさを感じ始める。


他人は、世話になっって於きながらなんてひどい事を言うのかと思い、その人の事は理解されない。

そして、その人は孤立感を覚えて、そこから鬱を発症する場合も多い。

仕事でそう言った人を見かけた時に、アドバイスをしてきたが、病気を発症する前のアドバイスは誰も信じないし、無視される。

その後病気を発症してから「どうしましょう?」と言って来る。


病気を発症してしまったら、私に聞くのではなく病院だろう。



やはり、バーチャルも現実も同じ反応のようだ。

鬱の可能性を書いても、結局スルーで終わった。

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0419/179445.htm?o=0&p=0





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