人格障害で分かりやすいのが「乗っ取り厨」の「厨メール」だ。

その厨メールで面白いのを見つけたので、転載する。


※「個人名以外は原文のまま」との事。


> 件名『警告します』
> 本文:『始めまして私は調査会社厨商事の野取厨子とゆいます
> 調査してたら操作の上に貴方様のホムペが有る人が自分のホムペだとゆってる人がいる
> ことを判明いたしました。
> くわしいことを調査しなければなりましたので貴様のホムペの番号とパスを支給厨子へ
> 早速送信して送ってください
> 一国をあらそおので早くしてください
> 明日までに送信を送ってください
>
> 株式会社厨 野取厨子』



> 件名『だめですょ!』
> 『今日和野取厨子です
> ブログを書くのおやめてくださりませんか?!
> 今調査とかして居るのでブログとか胡麻ります!
> あと貴様のホムペとゆって居る人がA×B(註:私の取り扱いカプの逆)が好きなので念の
> 偽にA×Bを書いて見てください
> あと早く番号とパスを送信をしてください
> ふんとうに大変な時代になって居ますので支給送る様に!
>
> 調査商事会社厨 野取厨子』



ネット上の事なので真偽は不明だが、実在したと仮定すると、送信者は「人格障害」だろう。

この文章だけ見ていれば、単なるお馬鹿のお笑いネタなのだが、結構深刻な問題である。

掲示板などで、紹介されているだけなら良いのだが、人格障害は「躁うつ病」や「統合失調症」を併発する場合が多い。


人格障害から「躁うつ病」を発症して事件まで発展したと見られるのが「G県厨 」だ。

リンク先は最終ページだが、そこまでの経緯が知りたければ最初から読む事をお奨めする。(要根気)


また、人格障害から統合失調を併発したと思われるのが、結構有名な「恥子 」だろう。


人格障害を早急に見つけて対応しないと、G県厨や恥子の様になる可能性が高い。

(恥子は新聞やワイドショーでも報道されているので実在、G県厨は未確認)

また、この程度なら可愛い方で、「戸越銀座商店街の通り魔事件」や「八戸の母子3人殺害事件」のような事件にまでも発展する場合もある。

G県厨の被害者は単に運が良かっただけで、死亡していたら、かなりのニュースになっていただろう。

さらに、モンスターペアレントの問題も含んでいる。

そう言った意味で、G県厨は人格障害から事件に至る経緯や心理を分析するには最適だ。


一概には言えないが、厨系は学力が低く、集スト系は学力が高いと言う傾向が見られるのだが、学力が高いと言っても応用力や理解力はなく、その点は厨系も集スト系も同じだ。

また、「厨」と「集スト」の行動は、正反対の行動に見えるのだが、どちらも「強い自己主張」を基にした行為であり、表裏の関係にある。


どちらも自己愛性人格障害などの人格障害に見られる行動パターンで、無自覚タイプ(自己中心)と過剰警戒タイプ(傷付いた自尊心を取り戻す)との違いだ。

その発症の違いは「無自覚タイプ」は過保護により自分が特別と思い込むタイプで、G県厨は正にそれを証明している代表例だろう。

その為か、学力が低い。


過剰警戒タイプは、親に褒められず、愛情を感じずに育ったタイプで「本当の自分は凄いんだ」等と思い込んで自尊心を取り戻そうとするタイプで、教育熱心な家庭に見受けられるタイプだ。

その為、学力が高い。

集スト系はこのタイプが多い。




追記:ネットで調べられる人格障害2をUPしました



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