昔勤めた会社で研修(自己啓発セミナー)と称し、行かされた所がある。
行ってビックリ、そこは宗教団体の施設だった。
相当やばい状態だと思ったのだが、どんな事が行われているのかも知りたかった。
そこで、影響を受けないように注意しながら、2日ほど参加していたが、それ以上はやばいと思い「逃げた」。
そして、すぐに会社を辞めた。
その後にそこで行われていた物が「マインドコントロール」だった事を知った。
私は根っからの宗教嫌いだったので、話を聞かずに袖口から通したイヤホンで好きな音楽を聴いていたので全く影響は受けなかった。
それから益々宗教が嫌いになった。
しかし収穫はあった。
実際にマインドコントロールの現場を目の当たりにして、どういった経緯でマインドコントロールに至るかを見た事は、良い経験になった。
そして、盗聴バスターズに加盟した時にも面白い事に遭遇した。
名古屋の盗聴バスターズの入っていたビルに、ライフスペースが入って来た。
それから、盗聴バスターズの名古屋支店では生の盗聴が聞けるようになった。
「定説です!」のライフスペースは、待合室に盗聴器が仕掛けてあり、そこで信者?を装ったスタッフが世間話を装い色々と聞き出していた。
その盗聴バスターズをやっていた会社もその直後に破綻。
今の盗聴バスターズは、当時の盗聴バスターズとは別物だ。
当時の代理店の有名所は全て盗聴バスターズの名前を捨てた。
集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都