この事件は、食事中だった小学6年の少女を隣の席にいた男に突然フォークで頭を刺したと言う事件だ。
「10年ほど前から言動が不安定な状態が続いている」
「自分が危ないめに遭う夢を見てしまい、気が付いたら少女の頭をフォークで刺していた」
そんな記事からすると、この犯人も著書で書いている人だろう。
著書でも書いているが、あの手の人達は「子供が犯人(思い込んでいるだけの)の指示」で動いていると思い込んでいる。
以前に横浜だったかの駅で親の前でナイフで子供を刺した事件もあった。
あれも同じだ。
実に危険な人達であるが、その事実が報道される事はとても少ない。
その理由が、精神疾患者に対する人権問題で、精神疾患に関する事は「通院」とか「意味不明な言動」と言う言い回しで、それがどんな物なのかは報道されない。
理由もなく刺されたり、殺されたりする人の人権はどうでもいいのだろうか?
このブログでも、すぐに消去しているが、時折意味不明のコメントが書かれる事もある。
実態を知らずに見ているだけなら「単におかしな人がいる」と言う意識しか持たないだろう。
しかし、その心理こそが「異常者による通り魔犯罪」の元凶でもある。
例えば、私の著書に付いているレビューに、犬の名前のような奴が書いている。
そいつのブログには「好意的な書き込みばかりなので腹が立って書いた」と明記してある。
しかし、自分でも言っているように、こいつは著書も読んでいない。
レビューは書評であり、掲示板とは違う。
つまり、感情に支配されて理性が無くなると言う事である。
通り魔的な事件は、その延長にある。
そう言った人間に育てない為のブログがこのブログで、そう言った人の視点の解説が著書である。
集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都